概要
ポケモンシリーズの「ダイヤモンド・パール・プラチナ」に登場する博士。風貌からして、歴代のポケモン博士では最年長と思われる。
オーキド博士は大学時代の後輩にあたる。一見強面に見えるが、意外と甘党らしい。
ポケモンの進化に関する権威者であるらしく、「ポケモンの90%は進化する」という説を唱えたのはこの人。
名前はバラ科の木「ナナカマド」からか。ちなみにこの木は北海道全域に植えられているらしい。
アニメ
CV:家弓家正
出張からの帰りに研究所を捜して迷子になっていたヒカリとばったり出くわし、彼女を研究所まで連れて行ってくれた。
オーキド博士の先輩で、ナナカマドの方が研究者として真摯な姿勢である為か、川柳によるメディア出演ばかりが目立てしまっている彼に難色を示し、「もうすこし本業の方に力をいれなさい」と厳しく窘めており、オーキド博士がタジタジになるなど、その風貌に似つかわしい威厳の持ち主。
また、トレーナーとポケモンの触れ合いやトレーナー同士の繋がりについても考えており、毎年の夏に若手のポケモントレーナー達を集めた一週間の合宿活動「ポケモンサマースクール」を開催しており、トレーナー同士の交流や競技を企画している。
『DP』の88~91話では、サトシ、ヒカリ、タケシの三人が、サマースクールの生徒として招待されている。