[[___しまった、また靴紐を踏んでしまった。」
概要
CV:堀内賢雄
白猫プロジェクトに登場するサブキャラクターで10番目の島バルへイムにて登場する。
紳士的な出で立ちだが、妙に理屈っぽい口調で喋る。あのウマルスですら舌を巻くほど。
【この先の概要はストーリー本編のネタバレを含みます!】
それでも良いのならお進み下さい。
タビィ「こんにちはー。ちえの賢者さん。」
グローザ「この男が・・・・・・!?」
フムニール「ふむ。そう呼ばれたこともあったかなあ。まあ、名前なんてどうでもいいのだけれどね。」
実は、バルへイムにて語られる智の賢者その人であり、本人曰く「認識というプロセスを管理し、許可するのが役目」とのことである。
また、世界の我儘ことバールと共に監獄タルタロスに幽閉されていたが、「他の人間からの認識を断つ」ことで脱出、そして「認識以前の世界」へと逃げ込んだ。
そして、主人公がストーリー本編にてウイユに追い詰められている所でフムニールが偶発的に靴紐を踏んづけたことで認識以前の世界の世界に主人公達を招き入れ、偶然ではあるが彼らを救うこととなった。
能力(ストーリー本編ネタバレ注意!)
認識を司る智の賢者だけあってその能力は正直ほぼ何でもあり。
ステッキで突く地面がないなら「地よ、ここに在れ」とか言って歩道出すわ、お茶が飲みたいなら「ポットよ、ここに在れ」とか言ってポット出す、さらにはアンドロイドのハーティを「豚」に変えることも実行こそしていないができなくもないと答える、挙げ句の果てには認識以前の世界から出るときは飛行島行きの扉出すわで・・・
一応、本人曰く制限がないわけではないようだが・・・
また、彼の住んでいる認識以前の世界は世界のどこかを認識でき、フムニールが靴紐を踏んづけるとその認識している場所に何かしら起るようである。(が、この認識以前の世界はストーリー中でウイユ・ブロサールがこの空間に死に際の置き土産で闇をしみこませた影響でフムニールは出て行かざるを得なくなり、以降は飛行島の地下で済むことになり、それと同時に飛行島の地下が解放され、そこにタウンの施設を建設でき、これまでのイベントクエストのストーリーを振り返られるミュージアムも地下にあり、フムニールはそこの館長を務めているとか。)
余談
実は、彼はバルへイムに登場する以前に登場している。
それは、2016年に実施された「私立茶熊学園2016文化祭出没注意!」のシークレットのステージで、なんとヒントなどが記された看板に名前だけ登場しているのである。
ストーリーでもかなり変わった印象のある彼らしい登場である。