クツヒモ・フムニール
とらえどころのないおとこ
「___しまった、また靴紐を踏んでしまった。」
CV:堀内賢雄
白猫プロジェクトに登場するサブキャラクターで10番目の島バルへイムにて登場する。
不思議な鳴き声で鳴く生物シルルを召使いとしている。
紳士的な出で立ちだが、妙に理屈っぽい口調で喋る。あのウマルスですら舌を巻くほど。
【この先の概要はストーリー本編のネタバレを含みます!】
それでも良いのならお進み下さい。
タビィ「こんにちはー。ちえの賢者さん。」
グローザ「この男が・・・・・・!?」
フムニール「ふむ。そう呼ばれたこともあったかなあ。まあ、名前なんてどうでもいいのだけれどね。」
実は、バルへイムにて語られる智の賢者その人であり、本人曰く「認識というプロセスを管理し、許可するのが役目」とのことである。
また、世界の我儘ことバールと共に闇の王に監獄タルタロスに幽閉されていたが、「他の人間からの認識を断つ」ことで脱出、そして「認識以前の世界」へと逃げ込んだ。
そして、主人公がストーリー本編にてウィユに追い詰められている所でフムニールが偶発的に靴紐を踏んづけたことで認識以前の世界に主人公達を招き入れ、偶然ではあるが彼らを救うこととなった。
不思議な鳴き声の従者シルル
上記の通り、召使いとしている。が、本人はあまり気に食わないようである。
主人公を含んだ各島で仲間になったキャラ達
上述の通り、偶然だがウィユに襲われたところを認識以前の世界に招き入れることで救った。
バール
闇の王に共に投獄された存在。非常に強力な力を持っているが、脱獄は出来ておらず、ウィユに痛め続けられていた。
ウィユが倒された後のことは不明。
直接の関係はないが、バールと関係があるので間接的に関係する。
詳細は当該記事を参照。
認識を司る智の賢者だけあってその能力は正直ほぼ何でもあり。
ステッキで突く地面がないなら「地よ、ここに在れ」とか言って歩道出すわ、お茶が飲みたいなら「ポットよ、ここに在れ」とか言ってポット出す、さらにはアンドロイドのハーティを「豚」に変えることも実行こそしていないができなくもないと答える、挙げ句の果てには認識以前の世界から出るときは飛行島行きの扉出すわで・・・
一応、本人曰く制限がないわけではないようだが・・・
あくまでも認識できるのはこの世の理の範疇でしかなく、上位世界や異世界と言ったこの世の外の理は認識できず干渉もできない。
また、彼の住んでいる認識以前の世界は世界のどこかを認識でき、フムニールが靴紐を踏んづけるとその認識している場所に何かしら起るようである。(が、この認識以前の世界はストーリー中でウィユ・ブロサールがこの空間に死に際の置き土産で闇をしみこませた影響でフムニールは出て行かざるを得なくなった。これ以降は飛行島の地下で住むことになる。)
尚、彼が飛行島の地下に移住すると、ゲームにおいてもこれが反映され、開放されたタウンの地下に施設を建設することが可能になる。
備考として、移住した彼はこれまでのイベントクエストを振り返ることができるミュージアムにてそこの館長を務めているとか。
実は、彼はバルへイムに登場する以前に登場している。
それは、2016年に実施された「私立茶熊学園2016文化祭出没注意!」のシークレットのステージで、なんとヒントなどが記された看板に名前だけ登場しているのである。
ストーリーでもかなり変わった印象のある彼らしい登場である。
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【2】VS智の賢者と世界の我儘
前回フムニール氏がメタ発言をされた『夏のはじまり』の続編です。 今回はフムニール氏のキャラ崩壊がひどいかも知れませんし、フムニール氏とバールじいちゃんの仲のねつ造もありです。ご了承ください。 ※バールのタグ名はのちのち代わる可能性があります(フムニールも)2,553文字pixiv小説作品 - 飛行島の夏
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エタったと思ってました?エタってしまうことへの罪の自覚が出てきたので、頑張って終わらせました。・・・ユーチューバー目指すより小説書いてる方が自分に合ってるなぁと思う今日この頃です。 セリフが1、2文だけのキャラはタグ付けしていません。1,461文字pixiv小説作品