エルフの知恵、授けます。
概要
CV:松井謙典
白猫プロジェクトのプレイアブルキャラクター。
イスタルカ島に住む心優しいエルフの青年。
ルーンドライバーの導きによって島にやって来た主人公達と出会い、
一行がまだ正式な冒険家としての手続きをしていないと知り、相方の「ラーレッタ」と共に彼らを正式な冒険家にするための試験を課してきた。
一行が正式に冒険家と認められてライセンスを発行してもらった後、
たまたま行動を共にする事となった森の中で明らかに異常な強さを持つ植物系の魔物と遭遇する。
これまでになかった事態に異常を察知したエレサールは一行を先に村へ帰らせるが、
その後再び森へやって来た一行の前に、なぜか闇をまとった状態で現れ襲いかかってくる。
一行はやむなく彼を迎え撃ち、正気に戻す事に成功する。
意識を取り戻した彼は、森を調査している時に奇妙な姿をした男と出会った直後、意識を失ってしまったと語る。
そして真っ黒に染まった意識の中、「白の巫女に死を」といった叫び声を何度も聞いていた。
白の巫女がアイリスの事だと知った彼は、この異様な出来事を解明すべく一行と共にイスタルカ島に存在するであろう「大いなるルーン」を探すために同行。
そして、島の北端にある遺跡で見つけた大いなるルーンの一つ「大地のルーン」を一行が手にした時、ある男が姿を現す。
それは、エレサールが森の中で出会った男エピタフだった。
エピタフの襲撃を辛くも退ける一行。だが、近い内にまた姿を現すであろう事を告げながら姿を消したエピタフを見て、エレサールは一行の旅に同行する事を決意するのであった。
飛行島に来てからは長命故の豊富な知識を仲間達に教授したり、各島に訪れた際に島の環境調査を行なっている。
その一環で森の調査も行うが、自然と共に生きる「エルフ」という種族だからか、
森への執着は取り分け強い。
例え自然が豊かではない島に訪れても躍起になって森の存在を探そうとする程であり、
作中において「森マイスター」と称されるほど。
最大レベル到達後の名前は
「闇を切り裂くエルフ エレサール・アランティア」
関連キャラクター
同じくイスタルカ島に住むエルフの女性。
飛行島のメンバーになるまでは村で彼女のギルド運営を手伝っていた。
が、彼曰く「朝は炊事をやらされ、昼はギルドの仕事、夜は村の警備」と彼女にかなりこき使われていたようで、島を離れてからは「私はいま、自由だァ!!」と心底嬉しそうに叫んでいた。
……が、「ギルドオファー」実装に伴いラーレッタも飛行島にやって来た事から、彼の受難は続きそうである。
(ギルドオファーとは、様々な依頼を達成させるべく、クエストのパーティにいないキャラを派遣させるシステム。タウン施設扱いになっており、強化することで派遣できるパーティを増やしたり、達成に必要な時間を減らすことが出来る)
ラーレッタと同じくイスタルカ島出身のエルフの少女。
エレサールが主人公一行と旅に出るのを機に、世界各地の森の平安を維持する「森治し師」の仕事を託される。
が、このエレサールの依頼が後に彼女を一騎当千のツワモノへと変貌させる原因となる。
飛行島の仲間達の中ではエレサールに次ぐ古参メンバー。
飛行島の面子の中でも加入時期が近いという事もあり、共に行動する事が多かったりと仲が良い。
タビィから「先生」と呼ばれており、彼女に勉強を教えたりしている。
が、運動能力は高いものの勉強はからっきしな彼女にエレサールは手を焼いているようだ。
直接関わる描写はないが、出身地がエレサールと同じイスタルカ島という共通点がある。
キャラクター性能
第二ステージ「イスタルカ島」を初クリアすると仲間になる。
職業はアーチャー。レア度は☆1。
序盤に手に入る☆1キャラという事もあって、全体的な性能はかなり低く、これといって特筆すべき特徴が存在しないのも特徴。
オートスキル構成は火力を底上げできる組み合わせとなっている。
が、元のステータス値が控えめな事もあり高難易度でまともに扱うにはやはり難がある為、活躍できる場面が本当に序盤のみという悲しいキャラ。
一応S2「ポイズンアロー」にて毒状態を敵に与えられるという特徴があるが。
友情覚醒を行わずともレベルを100にできる☆1キャラの一人。
他のキャラクターのように親密度を上げなければ限界まで育てられないという制限が存在せず、
逆に言えば友情覚醒を行う事で編成コストが増加するので、
デメリットだけが増えるというこれまた悲しい仕様となっている。
ステータス
Lv1 | Lv100 | Lv100(限界突破) | |
HP | 100 | 266 | 314 |
SP | 24 | 104 | 112 |
攻撃 | 45 | 157(172) | 181(199) |
防御 | 10 | 90 | 102 |
会心 | 60 | 110(121) | 118(129) |
()はオートスキル込みの数値
モチーフ武器
存在しない。
ステージクリア報酬として仲間になるキャラクターでモチーフ武器が存在しないのは、
現時点でも唯一エレサールのみ。
(イスタルカ島ハードモードをコンプした際に手に入る武器「フォレストレンジャー」がモチーフ武器かと思われたが、2Dイラストの立ち絵で持っている武器とは明らかに形状が違う)
一応、公式設定資料集では武器ガチャから手に入る☆3武器「フェザーシャフター」を装備している姿が確認されており、立ち絵で彼が持っている武器と最も形状が近い。
キャラタイプ
テクニカルタイプ
リーダースキル
古きエルフの教え
パーティー全員の会心率が小アップ
オートスキル
攻撃+10%
会心+10%
アクションスキル
パワーショット
「静かに!」
消費SP:16
弓を引き絞り強力な矢を放つ。
ポイズンアロー
消費SP:23
矢に毒を塗り標的を毒状態にする。
関連イラスト
関連タグ
ゼロ・クロニクル 先祖が登場する。
イスタルカ島ナイトメアモード(ネタバレ注意!)
体が……重い……
私は……死ぬ……のか?
ああ、まだ……
倒れるわけには……
いかないっ!
……私は
……イスタルカ随一の狩人だっ!
再びイスタルカ島へやって来た一行の前に、ユティーナが現れる。
森治し師としての仕事を託されていたユティーナは、
世界各地の森を回った事から規格外の強さを手に入れており、
その強さは今のエレサールでは下手をすれば足下にすら及ばないものとなっていた。
これに焦りを覚えたエレサールに追い打ちをかけるかのように、
ラーレッタから「ユティーナはエレサールが自分よりもずっと強いと思い込んでいる」と告げられ、その期待に応える為にもイスタルカ島で特訓を開始。
<闇>の影響で強くなった魔物を相手に特訓するが、
特訓中に鉢合わせたユティーナが魔物に襲撃されて行方不明になってしまう。
探索の末に遺跡の奥で彼女を発見するが、これまでの比ではない強力な魔物に行く手を阻まれる。
絶体絶命のピンチに陥ったその時、
最後の力を振り絞って立ち上がったエレサールの身体が輝き、新たな力を手に入れる。
神気解放後の名前は
「真祖の血に目覚めしエルフ エレサール・アランティア」
神気解放によって肩書きがさらに変化するのはエレサールが初である。
神気解放後の性能
イスタルカ島の難易度ナイトメアのムービー10-2「エルフの力」を閲覧すると神気解放イベントが発生する(解放イベントはエレサールをレベル100まで育てて友情覚醒も行わないと発生しないので注意)。
ダンテと並んでネタにされる程の弱さだったエレサールが完全に別人とも言える強さを手に入れた。
HPとSPの残量にある程度ステータスが左右されるものの、
凄まじいまでの攻撃スピードと瞬間火力で敵を蹂躙できるように。
また、S2「エルダー・フォレスト」発動後の通常攻撃強化で豊富な状態異常効果を扱えるようになり、特に毒状態は一度に5000近くのダメージを与えられる。
さらには回復能力や復活効果までも手に入れて攻防共に優れた強さとなったが、
HP回復能力は基本的に敵がいる時にこそ発揮できるので、
敵の数が少ないステージでは効果を発揮させにくいのが難点。
ステータス
Lv1 | Lv100 | Lv100(限界突破) | |
HP | 209 | 476 | 532 |
SP | 70 | 190 | 202 |
攻撃 | 94 | 282 | 310 |
防御 | 58 | 161 | 177 |
会心 | 116 | 196 | 208 |
リーダースキル
真祖アランティアの血脈
パーティー全員の会心率が中アップ
オートスキル
残りSP量が多いほど攻撃速度アップ(最大200%)
HP70%以上で攻撃、防御、会心50%強化
移動速度・攻撃速度+50%
アクションスキル
トライン・ショット
「静かに!」
消費SP:25
敵にダメージを与え、気絶状態にすることがある。
※倒した敵は、木に変化する。
※木は周囲の味方のHPを回復する。
<付与効果>
ダメージバリア(60秒/1回)
自動復活(60秒/50%/1クエスト1回まで)
種族ダメージUP(60秒/100%/自然系)
エルダー・フォレスト
消費SP:34
敵にダメージを与え、毒状態・感電状態にすることがある。
<付与効果>
通常攻撃コンボ強化(60秒)
チャージショット強化(60秒)
※強化後の通常攻撃コンボは、武器の状態異常の影響を受けず、敵を毒状態にすることがある。
※強化後のチャージショットは、武器の状態異常の影響を受けず、敵の体力を奪い、暗闇状態にすることがある。
強化された攻撃の性質を簡単に言い直すと、「一時的に武器の性能をこのスキルの性能に上書きする」ということである。