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概要

ガルマを謀殺したシャア・アズナブルが、ガルマの国葬の中、彼のギレンが発した「諸君らが愛してくれたガルマは死んだ! 何故だ!?」との芝居掛った演説に対して答えた台詞である。

親友でもあり、また、息子でもあったガルマを偲んだ、シャアの複雑な心情があらわれた台詞とも言える。

ちなみに、このときシャア19歳。

名台詞の宝庫である機動戦士ガンダムの中でも最も有名な台詞の一つであり、公式非公式を問わずパロディされることも非常に多い。

なお上述のギレンの演説の返しであることから、ここで言っている「坊や」とはストレートに、親友であるシャアを無警戒に信じ過ぎた結果命を落としたガルマのことを指して嘲っているという解釈が一般的で、パロディネタにおいてもほぼその説が適用される(さらに言えば別の場面でシャアがガルマを密かに「お坊ちゃん」呼ばわりするシーンがある)が、それとは真逆に「親友の命よりも自分の復讐心を晴らすことを優先したシャア自身の自嘲」とする説もある。

実際シャアと同い年でジオン・ズム・ダイクン暗殺の陰謀に直接関与しているはずのないガルマを殺害することはシャア自身にとってもそこまで大きな意味とはならず、このシーンでもどこか意気消沈した様子だった。また後年にはザビ家の血を引くミネバを復讐の対象とはせずにその行く末を案じており、ガルマを手にかけた経験が影響した可能性もある。

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