もしかして:フックブックロー
概要
日本の風物詩の一つで、年末もしくは元旦に販売を開始する「中身は一つのテーマに統一した商品である事以外は極秘の袋」の事である。
客の出入りが激しい量販店がよく売っているが、日本Appleのように企業側が公式で福袋を販売している店もある。
売る店によっては日本版ロシアンルーレットにもなるし、中身が極秘という利点を利用した最強の在庫処分手段にも使われる。
一般的には人気商品or最新商品+売れ残りの組み合わせが多いようだが、売れ残りだらけの福袋をつかまされた客からは鬱袋と蔑まれることも多い。
最近では事前に福袋の中身を公開したり、衣料品など従来の"モノ"ではなく、イベント("コト")に参加できる体験型の福袋を販売する店舗が増加している。