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モンタナ級の編集履歴

2017-01-10 21:33:39 バージョン

モンタナ級

もんたなきゅう

アメリカの、計画のみに終わった最後戦艦

モンタナ級とは、第二次世界大戦時、アメリカ海軍が最後に計画した戦艦の艦級、空母その他に優先されて、建造は中止になった。

前の級のアイオワ級戦艦が速力を優先して設計された、巡洋戦艦的なものであったのに対し、攻防力を優先した純粋な戦艦として設計されたこと、軍縮条約を完全に脱し排水量の制限がなくなったことにより、基準排水量は6万トンと大和型に迫り、主砲は16インチのままなものの3連装4基12門と、投射重量では大和型を上回る。最大速力は28ノットから30ノット以上まで検討されたが最終的には大戦当時の戦艦としては低めの28ノットになった。

総合的に見て、大和型に匹敵する大戦艦であった。


漫画「新海底軍艦 巨鋼のドラゴンフォース」にてアメリカ製のラ級艦(重力炉やドリルを搭載し、潜水、音速飛行、潜地可能な船)として登場。WW2末期に日本のラ號と相打ちとなって共に沈んでいたが、レムリア人により引き上げられ、修復されたラ號へと戦いを挑んだ。都市上空で戦うことで砲撃を制限し、動力炉が不完全なラ號を苦しめるも装甲の薄い底面を打ち抜かれて撃沈。


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アメリカ海軍 戦艦 モンタナ

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