日本の企業。
恐らくゲームコンピューターソフトウェアの開発・販売を生業とする企業としては某花札屋と並んでとても一息の長い企業である。(因みに某花札屋は大日本帝国憲法が公布された1889年の創業)]
『図案と版画谷工画堂』としてデザインを本業とする企業として出発し、昭和天皇の著書の装丁も手がけている。創業1916年というから驚きである。
コンピュータソフトメーカーとしては1982年以降同業他社の下請けから出発した。
シュヴァルツシルトシリーズ、POWER DoLLS、Sequence Palladium(シーパラ)等どちらかといえば硬派なSLGを得意とするメーカーだったが、何を間違ったかパルフェシリーズ以降、一転してギャルゲメーカーへと劇的な変貌を遂げた。