今剣(刀剣乱舞)の項も参照。
プロフィール
「ぼくはすこしおとなになってかえってきましたよ」
概要
2016年6月14日に実装された極の刀剣男士。極実装はこれで5振り目となった。
初期から公式紹介に「実在は不明」という記述のあった今剣であるが、修行によって衝撃の真実を知り、悲しみつつもこれも自分の歴史と受け止めたことで、少し大人になって力をつけて帰ってきた。
回想其の8における岩融の「悲しいことはあっても、その次に我らがいるからだ」という言葉を踏まえてなのかもしれない。
必殺・偵察の初期値が高いステータス構成で、必殺は60と極実装5振りのなかでは最も値が高く、機動は五虎退極と同じ142までなる。レアリティが上がったことによりスロット数が2つになった。
極の特性か昼戦でも遠戦を回避することがある。
新しい姿は源義経の鎧兜を思わせる。兜は烏天狗をイメージしたもののようで、よく見るとグラフィックごとに視線を動かしており、中傷ではダメージを受けた今剣と一緒に泣いている。
戦闘時には本体の刀に黒いもやのようなものが見られるが、真剣必殺では烏のような黒い翼が出ることや、畑当番で神通力に言及することから、烏天狗の力を身につけたようだ。
以前はドロップ台詞で義経公の守り刀であることを誇っていたが、修行の出来事によるため、これからは審神者だけの守り刀であると主人を守る決意を新たにしている。
人間の儚さを身に染みてか、審神者が居なくなるのを不安がったりする面もある。少し甘えてくれるようになった様子。
馬当番では自分が知る義経公を語っており、普段の台詞で見られる機会は減ったが彼のなかで義経公の思い出は大切に在ることも窺える。こういった面も少し大人になったということなのだろう。