データ
概要
住吉区の南部にある。駅名は駅東側の地名「杉本」から。
待避駅タイプの駅であるが、2・4番線のみで乗降を取り扱い、1・3番線は通過列車専用でホームに柵を設置している。
駅舎は東西に分かれており、西口についてはエレベーター専用改札口が別にある。
ホーム幅が狭いためホームとこ線橋の間にエレベーターがなく、階段に車いす用昇降装置を取り付けてバリアフリー化している。
一応メインは西口だが、駅東側が大阪市立大学のキャンパス敷地のため大学生の利用が多く、駅の南北にある踏切を渡る必要があり事故が多発しかねないことから最近になって東口が設置され、これにあわせて駅のバリアフリー化が実施された。
そのほか
2009年までは当駅からJR関西本線の貨物支線、通称「阪和貨物線」が分岐していた。
阪和線用の103系と関西本線用の103系は阪和線内で向きをそろえていたため、関西本線所属の103系が大阪環状線へ乗り入れる時は編成の向きが大阪環状線用の103系と逆向きであった。