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シャマシュの編集履歴

2017-02-09 10:25:38 バージョン

シャマシュ

しゃましゅ

シャマシュ(Shamash, šamaš) は、メソポタミアの太陽神。
  1. メソポタミアの太陽神。
  2. シャーマンキングのキャラクターであるアイアンメイデン・ジャンヌの持霊。

1の概要

シャマシュ(Shamash, šamaš) は、メソポタミアの太陽神。シュメール語ではウトゥ(Ud)と呼ばれる。シャマシュはアッカド語で「太陽」、ウトゥはシュメール語で「太陽」または「日」の意。イシュタル(シュメール名:イナンナ)とは双子の兄妹。イシュタルの姉に当たるエレシュキガルとも兄妹であるが、双子ではない。配偶神はアッカドにおける暁の女神アヤ、女祭事(神官)はギルガメシュの母であるニンスン(英語版)。


シャマシュは各神話においても太陽神として描かれ、『ルガルバンダ叙事詩』や『エタナ物語』、ウトナピシュティムの『大洪水伝説』、『イナンナの冥界下り』など複数の物語に登場するが、メソポタミア神話全体で見ればさほど目立つ存在ではない。その活躍は書版によってある程度まで加減されているが、シャマシュについて最も多く言及されているのは『ギルガメシュ叙事詩』1つに限られる。主人公を助けるという重要な役として度々登場し、それは同じ立ち位置である『エタナ物語』よりも大胆に描かれている。


1の関連タグ

メソポタミア神話 ギルガメシュ叙事詩


太陽 正義 冥界 占い


2の概要

シャマシュ

アイアンメイデン・ジャンヌの持霊。古代バビロンで信仰されていた太陽と正義の神。かつて人類にハンムラビ法典を授けたとされている。神殿跡に建つ教会に封じられていたところを、聖地巡礼中に発見したラキスト・ラッソが封印を解きアイアンメイデン・ジャンヌに授けた。


2の関連タグ

シャーマンキング アイアンメイデン・ジャンヌ キャラクター

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