誘導分岐
- メソポタミアの太陽神。
- シャーマンキングのキャラクターであるアイアンメイデン・ジャンヌの持霊。
- 百神の登場キャラクター。
1の概要
シャマシュ(Shamash, šamaš) は、メソポタミアの太陽神。
シュメール語ではウトゥ(Ud)と呼ばれる。
シャマシュはアッカド語で「太陽」、ウトゥはシュメール語で「太陽」または「日」の意。
イシュタル(シュメール名:イナンナ)とは双子の兄妹。
イシュタルの姉に当たるエレシュキガルとも兄妹であるが、双子ではない。
配偶神はアッカドにおける暁の女神アヤ、女祭事(神官)はギルガメシュの母であるニンスン(英語版)。
シャマシュは各神話においても太陽神として描かれ、『ルガルバンダ叙事詩』や『エタナ物語』、ウトナピシュティムの『大洪水伝説』、『イナンナの冥界下り』など複数の物語に登場するが、メソポタミア神話全体で見ればさほど目立つ存在ではない。
その活躍は書版によってある程度まで加減されているが、シャマシュについて最も多く言及されているのは『ギルガメシュ叙事詩』1つに限られる。
主人公を助けるという重要な役として度々登場し、それは同じ立ち位置である『エタナ物語』よりも大胆に描かれている。
1の関連タグ
2の概要
アイアンメイデン・ジャンヌの持霊。古代バビロンで信仰されていた太陽と正義の神。かつて人類にハンムラビ法典を授けたとされている。神殿跡に建つ教会に封じられていたところを、聖地巡礼中に発見したラキスト・ラッソが封印を解きアイアンメイデン・ジャンヌに授けた。