図鑑データ
「初めまして。デンドロビウムと申します。一応、花騎士ですが、いまはフリーの傭兵に近いかもしれませんね。花言葉は「天性の華」「真心」「わがままな美人」です。ふふっ、自分で自分のことを美人と言うと照れますね。よろしくお願いします。」
概要
緊急任務「尊い思い出のために」にて初登場した花騎士の一人。☆6、打属性。
同時実装されたシンビジュームとは師弟関係にある。
性能
実装当初から現在(2016/6/25)に至るまで、好感度補正込み総合力1位の座をキープする実力者。
得物は持たず、己の拳を武器に戦う。スキルの「真・華砕拳」は倍率2.4倍に対して発動率が最低でも24%と使い勝手が非常に良い。アビリティも進化前で「自身を含む4人の攻撃力が18%上昇」と優秀。更に進化後は「1ターン目、自身の戦闘スキル発動率が2倍になる」という専用の物を習得。これによって第一ターンのスキル発動率はスキルLv1でも48%で、更にシンビジュームと組ませれば96%にまで跳ね上がる。
さらには2017年1月16日に開花(第二進化)が実装され、「戦闘中、自身の攻撃力が10%上昇、さらにパーティメンバーの攻撃力が22%上昇」という更なる強化アビリティが付き、さらには「1ターン目に100%再行動する」アビリティが追加され、まるでどっかの試作3号機のような殲滅力を発揮するようになった。
その強力さ故か、その拳に無残にも叩き潰される害虫側に同情する団長は少なくない。
好感度イベントが一部から不評なのを除けば、☆6の中でも優先して狙っていきたい花騎士である。
性格
凛として真面目な性格。何かを育て、成長を見届けることを喜びとする。しかし決して甘くはなく、優しさと厳しさを兼ね備えた教官や教師といった印象が強い。教え方が非常に上手く、その腕をかって新人騎士の教育に特別講師として呼ばれることもある。
容姿
オリーブ色のロングヘアーをツインテールにしているのが特徴。進化前後共に、服装はオンシジュームの物に近いが、配色はピンクを基調としている。
来歴
彼女曰く、元々は王直属の花騎士として働いていたらしい。いつからその職に就いていたかは不明だが、当時から優秀なのは変わらないようだ。
しかしある日、ウィンターローズ辺境の屋敷に一人で閉じ込められている少女の話を聞いて、それでは少女の為にならないと思った彼女は仕事を辞退し、少女の教育兼世話係として屋敷に移り住んだ。
月日が経ち、少女が屋敷の主人として立派に成長したのを見届けた現在は、後任をシンビジュームとオンシジュームの二人に託し、自身は傭兵として害虫と戦っている。
関連人物
教え子の一人。彼女のことは「女王様」と呼んでいる。教育の終了した現在は離れているが、時折顔を合わせてお茶をするくらいには交流は続いている。
武術の弟子であり、前の仕事の後任。デンドロビウムのことは師として尊敬しているらしいが、稽古をつける時のデンドロビウムは相当厳しいのか、軽い恐怖を覚えている。
シンビジューム同様、現在のカトレアの世話係を任せた一人。
方法は違えど、共にカトレアの為を思って行動した人物。一応、顔見知りではあるらしい。
タグに関する余談
デンドロビウムのタグは、大半がガンダム試作3号機のイラストで占められている。
そうした理由もある為、花騎士のイラストにはこちらのタグを使用する事を推奨。
そして、とうとうやってしまったイラストまで存在する。