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編集者:シャリア
編集内容:プログレッシブ004 ホロウリアリゼーションの内容を追記

CV井澤詩織

概要

通称「鼠のアルゴ」。VRMMOソードアート・オンライン内で情報屋を営む少女(に見えるがキリトアスナの前では「オネーサン」を自称する)。キリトとはβテスター時代からの知り合いで、「キー坊」と呼び何かと気にかけている。金褐色の髪(アニメでは深緑だが、光の加減の可能性あり)に両頬に描かれた三本の線が特徴。背丈はキリトよりも一回り以上低い。一人称は「オレっち」「オイラ」。犬だけは大の苦手

情報屋としての腕は確かで、五分雑談すると知らないうちに100コル分のネタを抜かれるとまで噂されている。キリトには「売れるなら自分のステータスだって売る(デスゲームとなったアインクラッドでは文字通りに命に関わる)さ」と評されている。

しかし決して無節操なハイエナではなく、自分なりのルールをもって活動している。真偽の怪しい情報はきっちりと裏をとり、価値があると判断した情報には相応の情報料を払う。また、トラブルの元であるβテスター出身者についての情報も取り扱うことはない。

更に自身のβテスターとしての経験を生かして攻略本を製作、フロントランナーには一冊500コルで販売し、その売り上げを元に増刷した分を他のプレイヤーたちに無料配布して攻略と中堅以下のプレイヤーの安全にも貢献している。自己の利益だけを追い求めてはおらず、SAOにおける情報屋の鏡といえる。

なお彼女の販売する攻略本はフロアボスの情報からおススメの食べ物まで、さまざまな情報を網羅している一級品だが、惹句は「大丈夫、アルゴの攻略本だよ。」。人によっては不安になるかもしれない惹句である。

実はキバオウ共々、原作者の同人等を除けばつい最近までまともな出番すらなかったキャラクター。今後の掘り下げが期待される。

活躍

原作

2巻の短編「赤鼻のトナカイ」に名前のみ登場。クラインとキリトにクリスマスボスの情報を売っている。自分のステータスだって売るというのはその際のキリトの発言。

アニメでは本人がまさかの登場を果たしTVの前のアルゴファンを驚愕と共に狂喜させた。フードの影の所為か、金褐色であるはずの髪が深緑色に見える。無茶なレベル上げをするキリトを気遣うような発言をしていた。また、1期最終話のエンドカードではabec氏の描き下ろしでフードをおろしている姿が描かれている。

SAO編が完結する第十四話では茅場がログアウトしたプレイヤーのリストを操作するシーンがある。ここでプログレッシブや短編のゲストキャラクター、果ては笑う棺桶の連中の生還を確認できる中でアルゴの名前が確認できないという嫌なフラグが立っている。リストが見えるのはほんの数秒なので、ただ単に見えなかったという可能性は大いにあり得るが・・・。少なくともキリトがアスナと結婚式を挙げるまでは無事なのは確定<ref>Blu-ray&DVD第1巻の書き下ろし短編「SAO ザ・デイ・ビフォア」より</ref>している。また、76層以降を描いたゲーム版でも相変わらず健在な姿を見せる。

リアル

上述の経緯から、準メインキャラクターでありながら本名・SAOクリア後の動向共に一切不明。

プログレッシブ 001

SAО外伝。アルゴファンにとっての本編。フロアボスの弱点探しなど、直接戦力にならない形で攻略に貢献している。

収録されている短編「ヒゲの理由」では、なんとキリトとフラグを立てている。

この際、キリトに背後から抱きついている。

キリトに背後から抱きついている

大事なことなので(ry

キリトそこかわれ

どうやらキリトの一級フラグ建築士としての才能は、この頃からすでに開花していたようだ。

この時、アルゴは第1層での礼として顔のペイントを落としかけるが、対人スキルゼロのキリトが精神負荷に耐えきれず要求を変更したため、アルゴが素顔を披露することはなかった。

アニメ版は第二話「ビーター」は原作における「星無き世のアリア」に相当するが、なんと出番がカット。 なんでや!

きーぼうの、いくじなし

プログレッシブ 002

情報を売るために《迷いの霧の森》でキリトと待ち合わせをしている。プレイヤー《モルテ》の情報をキリトに売った。その際の会話でキリトから「キリトがアスナと寝泊まりしている」という情報を抜いている。まあ、売り物にするつもりはないらしいが。

また、キャンペーン・クエストの攻略本を作成したことがキリトの口から明かされている。

プログレッシブ 004

成り行きによりアスナと温泉に入ったり、即席の5層ボス攻略組に参戦する

温泉にて、戦闘職でも無いのに常にソロで行動し危ない橋も渡るアルゴを心配したアスナに対し、自身の力を示そうと果物を使いデュエル(チャンバラ)を提案する全裸で

その驚くべきスピードによりアスナを翻弄するも結果は引き分けに(4歩だけであるが水の上を歩いたりと何重にもアスナを驚かせる)

ボス攻略では1人で偵察を行おうとするもキリトに身を案じられ二人で偵察を行う、その際アルゴはトラップにかかりキリトに助けられる。キリトがいなかった場合命を落としていたかもしれない。アルゴの武器種クローのソードスキルが発動したりと多様な活躍を見せる

ホロウ・フラグメント

なお、76層以降のifストーリーである本作では主にチュートリアルキャラクターとして登場。ver1.05以降は戦闘にも連れ歩けるようになるが、大人の事情により短剣を使用する。システム上はオマケキャラクターのユウキ共々AIがモブキャラクター扱いのため、育成に問題点がある。

前作「インフィニティ・モーメント」では名前しか登場しなかった。

ロスト・ソング

IFとは言え商業化以降にSAOクリア後のアルゴを描いた初の作品。シリカとシノンに続くケット・シー族で、今回は原作通り体術を主武装とする。フードは下ろしており、可愛らしい猫耳が生えている。なお、アルゴの犬嫌いは本作ではなく円盤の特典小説が初出である。

ホロウ・リアリゼーション

前作から引き続き参戦。新生アインクラッドにて情報屋としての仕事を引き続き行っている。

大の犬嫌いではあったがキリトとユイと共にワン吉とのイベントクエストを行う内に犬嫌いもほんの少しだけマシになった  かもしれない

ラスボス手前でフラグを立てておくと発生する個別ENDにてキリトに思わせぶりな発言をして驚かせている。

アクセル・ワールドVSソードアート・オンライン千年の黄昏

参戦が決定。

余談

・「プログレッシブ」第一巻でキリトがアルゴとフラグを立てたのは前述の通りだが、この巻にはアスナも登場する。

だが、このころのキリトとアスナは出会ったばかりであまり親しくなく、フラグらしいフラグも立てていない。

つまり、この時点でアルゴは後の本妻であるアスナよりも有利だったわけだ。

しかも、キリトとはβテスター時代からの知り合い。最も付き合いが長かった。

アルゴとキリトの関係はあれからどう進展したのか。

今後の「プログレッシブ」に期待しよう。

・なお、このタグがSAОではなくsaoなのは、アルゴが小さくてかわいいから…ではなく、外伝で活躍するアルゴを本編で活躍するメインヒロインと区別しようという単なる思いつき。

まあ、大文字だろうが小文字だろうが検索すれば普通にヒットするし、タグとして使っても特に変わりはないので、あまり意味は無いと言われればそうなのだが。

関連イラスト

アルゴ(sao) に関するイラストを紹介してください。

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