トキオ(タイムボカン24)
ときお
CV:若山晃久
概要
2016年代に生きる丹間学園在学中の中学二年生(14歳)。フルネーム及び生年月日、プロフィールも不明。学校では制服はブレザー。体育の時間は上下白の体操着である。下着はトランクス派だったが、11話の騒動で命を救われブリーフ派に…?
何事にも時間にルーズな冴えない男子学生としてごく普通に暮らしていたものの、偶然にもアクダーマ一味に逐われていたカレンの乗るメカブトンと出会い、特殊スーツも無しで生身でタイムボカンに耐えられる資質から時空管理局のメンバーに抜擢される。基本的にはお人好しで虫が好き。好きな漫画を読みたい、ゲームをやりたい、ゲーム機本体も欲しいとわがままを言いたい放題で、ペットを飼いたいと強い思いを持っている事から家はマンション暮らしと思われていたが、一戸建て住宅だった(両親、又は何れかが動物嫌いともとれる)。お小遣いは500円。
また、海外ドラマで勉強と思いきや萠え系フィギュアに見とれているなどオタク気質で、美女を視たら思春期故に顔を赤らめる、天使メカの布を切り裂いてはイタズラ小僧な気質もある。中生代で長期間飢餓に耐え続けた結果、原始人並みの知能に低下してしまう(演出をしたのがあのナベシンである)。
初めは面倒くさそうに各時代のミッションを行うものの、次第に魅力に取り付かれ感化もしてしまうが、歴史のテストの点数が38点と赤点だったりする程に頭が悪い一方、オカルト系の話には妙に事細かく詳しく、チャンバラ関連にも興味津々でもある。
ボカンメカに搭乗する際は、毎回複雑に要り組んだ通路を通る(但し、彼だけ酷い扱い)のがお決まりのパターンギャグになっている。
主人公であるはずなのに、ツブヤッキーとのラップ勝負で出番が少なく影が薄いと言われ、バレンタインデーでもモテずにTVでイケメンの映像を見て「リア充爆発しろ!」と愚痴を溢し、カレンにまで、モテる為に服を選んでいたにも関わらず哀れみの言葉を投げ掛けられている。一時的にもマリー・アントワネットにピンクや青のワンピースを勧められ女装し何かに目覚めて、女言葉やてへペロまで披露する始末である…