「エンジンブルブル、フルフル回転!!」
CV:若山晃久
概要
丹間学園在学中の中学2年生・14歳。フルネーム不詳。
家族構成は母と3歳年下の弟のみ存在が明らかになっている。
制服であるブレザーを常に着ており、私服は不明。体育の時間では上下白の体操着を着ている。
下着はブリーフでトランクスに変えようかと悩んでいたが、11話の騒動でブリーフに命を救われブリーフを貫くことにした。
何事にも時間にルーズな冴えない男子中学生としてごく普通に暮らしていたものの、偶然にもアクダーマ一味に追われていたカレンの乗るメカブトンと出会い、特殊スーツも無しで生身でタイムボカンに耐えられる資質から時空管理局のメンバーに抜擢された。
キャラクター
基本的にはお人好しで素直な性格。
好きなものは動物(特に虫)。歴史のテストで38点を取ったり英単語を覚えられなかったりと勉強が苦手な一方、虫やオカルト系の話には妙に事細かく詳しくチャンバラなどにも興味津々でもある。
お小遣いは500円だが、テストの成績が悪いと更に減らされる。
また、海外ドラマで勉強と思いきや萠え系フィギュアに見とれている、美女を視たら思春期故に顔を赤らめ、天使メカの布を切り裂いてはブラジャーを強奪するなどイタズラ小僧な一面も持つ。
また、中生代で長期間飢餓に耐え続けた結果、他のメインキャラと一緒に原始人並みの知能に低下してしまった事があった(演出をしたのがあのナベシンである)。
作中ではよく酷い目に遭っており、ボカンメカに搭乗する際は複雑に要り組んだ通路を通り顔面から突っ込むことになったり、ツブヤッキーとのラップ勝負で出番が少なく影が薄いと言われ、バレンタインデーでも大量にチョコレートを貰っているアイドルグループを見て「爆発しろ〜!」と愚痴を溢し、モテるために服を選んでいたにもかかわらずカレンに哀れみの言葉を投げ掛けられている。
また、お目付け役としての後任ロボO-3にもぞんざいに扱われ、「トッキー」なるあだ名を付けられ第2期エピソード『源義経が弁慶に勝った理由とは』で前述の弟が居ると発覚したときにも(「弟がいる主人公」という設定はシリーズ初なのだが)「そんなに衝撃でもない事実」と温度の低い反応をされている。
一時的にもマリー・アントワネットにピンクや青のワンピースを勧められ女装し何かに目覚めて、女言葉やてへペロまで披露する始末である。さすがにボカンナレ にツッコミを入れられた。
『逆襲の〜』5話でもアンデルセンが居た時代で下半身が鯉のぼりの人魚姿を曝している。