バグスタイルは、『ロックマンエグゼ3』に登場するロックマンのスタイルの一つである。
概要
常にバグを引き起こすリスキーなスタイル。
バグに関わるスタイルの為か、模様が前作のラスボス「ゴスペル」に似ている。
ナビカスタマイザーに極度のバグを放置したまま戦っている場合に発現しやすい。
戦闘中にランダムで様々なバグが発生し、それぞれプレイヤーにとって有利なバグと不利なバグが存在する為、ギャンブル性の高いスタイルでもある。
発生するバグは以下の通りで、戦闘ではこれらのバグの内から有利なバグが二つ、不利なバグが一つそれぞれ発生する。
耐久値100のバリア標準装備 |
戦闘開始から10秒間無敵 |
カスタム画面で選べるチップが10枚に増加 |
ロックバスターの性能が最強化 |
戦闘中にHPが徐々に減少 |
---|
ロックマンが上下のいずれかに勝手に移動する |
1/3の確率でロックバスターが空撃ちになる |
(白枠は有利なバグ、グレー枠は不利なバグ)
アニメのバグスタイル
ネット世界のすべてを吸収・再構築するほどの強大な力を持つが、暴走の危険性が高いスタイルという設定になっている。見た目はアクアバグスタイルだが、属性の有無は不明。
作中でゴスペルに追い詰められたロックマンはこのスタイルに変身して窮地を脱するも、能力が制御できずに自我を失い暴走してしまう。
危うく全ネットワークを崩壊しかけるという騒動を起こすが、熱斗の必死の呼びかけによって元に戻る事に成功する。