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編集者:ア・ドン
編集内容:駅前開発など

西武立川駅

せいぶたちかわえき

西武拝島線の立川駅。JR立川駅から遠くて利用者は少ない傾向にあるものの、近年増加が進む。

概要

東京都立川市西砂町一丁目にある西武拝島線

立川駅と書いてあるが、曙町二丁目にあるJR立川駅からは陸上自衛隊駐屯地を挟む形で遠く、玉川上水駅拝島駅から乗り換えなければならない。

これは開設時玉川上水~拝島間には当駅しかなく、たまたま立川市内にあったからであり、いわゆる名前負けの類。

北口開設前は南口に広大な空き地があったが、橋上駅舎開設にともなう開設後は急速な勢いで周辺の道路もロータリーが建設されバスが乗り入れるなど整備、商業施設や住宅・マンションが多数建築され入居するなど再開発が進んでいる。

特にヤオコー西武立川店が開設された際に路線沿いの消費者層を吸収し、一気に利便性が増した点が大きい。

しかし、同時に交通量も比例するように増え、かつての寂れた印象しかない感覚でいくと交通事故に遭う危険も結構多くなっているので注意。

このあたりの住人が都心に行くには交通費が安く済むが、新宿方面から下り方面に帰る際は、夜間時間帯を中心にマナーの悪い客も多く不快になるおそれがあるので要注意(特に泥酔客と遊び歩いている女子高生が性質が悪いツートップ)。

駅構造

島式1面2線の地上駅。近年橋上駅舎化されエレベーター・エスカレータも設置されるなどバリアフリー化が進む。

拝島側が単線(複線分の用地は確保されているものの未施工)、武蔵砂川側が複線で、交換設備があるので遅延などが発生した時は下り列車を抑止したうえで上り列車を先に通すなど、列車交換を調整する時がある。

乗り場路線方向方面備考
1西武拝島線下り拝島方面
2西武拝島線上り小平高田馬場西武新宿方面

利用状況

  • 2015年度の乗降人員は、10,396人である。

利用状況比較表

年度乗降人員
2008年度7,709人
2009年度7,813人
2010年度7,840人
2011年度7,821人
2012年度8,116人
2013年度8,736人
2014年度9,555人
2015年度10,396人

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