概要
大型・中型・準中型・普通の第一種免許の取得において、路上教習のみならず、指定自動車教習所の卒業検定や運転免許試験場での本免許技能試験では公道で教習車の運転が必須であるため、必然的に仮免許発行を経ることになる。
上記いずれの仮免許も適性試験を受けた日から起算して6ヶ月有効であり、路上教習の際は仮免許を所持した上で、「仮免許 練習中」の標識(メイン画像)を掲げて以下に箇条書きする基準に該当する運転免許保持者を指導者として助手席に同乗させた上で教習を行う。
いわゆる「一発試験」の受験者は個人で仮免許を保有・管理するのが原則だが、指定教習所などでは所内で厳格に管理し、所外への持ち出しを原則禁止にしている所も少なくない。また準中型・普通免許の場合、受験者の年齢が満18歳に達していないと発行はできない(中型の場合は下位免許取得から丸2年、大型の場合は同3年の経過が必要)。