サードアイとは東方Projectのキャラクター古明地さとりと古明地こいしの胸についている第三の目のこと。
覚妖怪である古明地姉妹はこの第三の目があるために他人の心を読むことができる。
が、妹の古明地こいしは現在は第三の目を閉じてしまっているため、他人の心を読むことはできない。
立ち絵で確認できる限りでは、サードアイから伸びる管の本数は、さとりが六本、こいしが二本。ただし、公式設定としてそのように明言されているわけではない。
管の本数は、絵師によって解釈が分かれ、アレンジされることの多い要素の一つであり、さとり・こいし共に、二本~六本、場合によってはそれ以上の本数が描かれることもある。
それぞれの管の末端は、見える限りではすべてハートに繋がっており、末端の見えない管もおそらく同様と思われる。
さとりの管は、先に伸びるに従い、サードアイ本体と同じ赤色から、ハートと同じ黄色へとグラデーションが掛かっている。こいしの管の場合はそれほど目立たないが、同様に、藍色から藤色へと変化しているように見える。
さとりの管が(おそらく)すべて上半身に伸びているのに対し、こいしの二本の管は両足へと伸びている。一説によるとこれは、それぞれの能力が司る、意識と無意識を表しているとも。
古明地姉妹が描かれたイラストにはサードアイも描かれていることが多いが、このタグが付くことはあまりない。このタグはどちらかというと、サードアイのみを描いた作品や、サードアイを主題とした作品に付けられる傾向がある。