概要
眼鏡におさげ髪で、クールな顔立ちの女子生徒。常に冷静で理知的な口調で話すが、イラつくとボソッと毒を吐く。
上位5名が3年生で占められている「遠月十傑評議会」において、2年生としては最高席次の第六席に座しており、その実力も別格の料理人らしい。詳細は描かれていないが、中枢美食機関主催の残党狩り食戟においても圧勝している。
彼女の家は「江戸そば」の流儀を現代まで継承してきた神田のそば屋で、そば作りに必要な技術を始め、様々な日本文学を叩き込まれているが、そういう事が元から好きだということもあり、苦も無くこなしてきた。
連帯食劇では創真と交戦。創真が自身の得意料理である「そば」をお題に選んだことにより彼女の優勢で始まる。
その腕前は薊をして「テキストブック」と言わしめるほどである。