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紀ノ国寧々

きのくにねね

「食戟のソーマ」の登場人物。

CV:花澤香菜

概要

遠月茶寮料理學園高等部2年生。「遠月十傑評議会」の第六席。
眼鏡におさげ髪で、クールな顔立ちの女子生徒。常に冷静で理知的な口調で話すが、イラつくとボソッと毒を吐く。一方、反逆者側への罵詈雑言をやめさせたり、公平な勝負をしたいと対戦相手の
創真にお題のくじを引かせるなど、現十傑もとい作中でもかなりの常識人
上位5名が3年生で占められている「遠月十傑評議会」において、2年生としては最高席次の第六席に座しており、その実力も別格の料理人らしい。詳細は描かれていないが、中枢美食機関主催の残党狩り食戟においても圧勝している。

連隊食戟では幸平創真と対戦。創真が自身の得意料理である「そば」をお題に選んだことにより彼女の優勢で始まる。その腕前は薙切薊をして「テキストブック」と言わしめるほどであった。
そして彼女が完成させたのは、喉ごしに優れた一番粉をふんだんに使用した麺に桜エビのかき揚げを添えた冷蕎麦であり、彼女がこれまでの人生で積み上げてきた蕎麦作り技術の集大成と言えるものであった。

彼女の家は「江戸そば」の流儀を現代まで継承してきた神田のそば屋で、幼い頃から「和のエリート」としてそば作りに必要な技術を始め、日本舞踊・書道・薙刀等様々な日本文化の稽古に明け暮れてきたが、地道な積み重ねを厭わず、技術を磨く事を好むタイプの為、それら全てを己の血肉にしてきた。
が、それは裏を返せば、「そうすればよい」「そうしていれば間違いない」とただ教えられたことを繰り返しているだけに過ぎず、「なぜそうしなければならないのか」と物事の本質に目を向けることをしないまま成長してきたのである。

その結果、生まれ育った東京と気候が異なる北海道では蕎麦の風味の立ち方が異なるということを見抜けておらず、逆に対決前からその点を考慮に入れて調理していた創真に『香り』の面で差をつけられており、3-0で敗れた。
理解ができない彼女であったが、料理として重要な「食べる人間を楽しませる」という要素に目を向けていなかったからこそ敗れたのだと一色慧に指摘される。
そして「なぜ食戟という場において実力以上のことにまで目を向けられるのか」という彼女の問いかけに対し、「客相手なら毎日が真剣勝負でしょ、(他のことも考えることが)出来て当然っすよ」とあっけらかんと答える創真。
そこで彼女はようやく、実力以外にも目を向け臨機応変に対応しなければならない「『客という相手』に行う食戟」を毎日こなしてきた創真に、料理人として敵わないことを悟ったのだった。

関連タグ

食戟のソーマ 遠月十傑評議会 薙切薊 一色慧
そば 眼鏡 毒舌

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