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アイオニオスの編集履歴

2017-04-01 20:51:31 バージョン

アイオニオス

あいおにおす

アイオニオスとは、アニメ「この醜くも美しい世界」に登場するキャラクターである

概要

登場は第五話から。ヒカリの手によって目覚めたが、明時高校を破壊し派手に登場。(その時身体を巨大化して、ヒカリとまゆを瓦礫から守った)


最初はタケルの質問に対して『面倒くさいのは嫌いなんだよ・・・・』と言って回答しなかったが

ヒカリから『ちゃんと説明してください』と言われると態度が一変、自分の身体構造を説明し 自身のコアである【青く輝く光の結晶体】が 長い年月経過により 偶然、校舎の中に入っていたことを彼自身から明かされた。 主であるヒカリを見て『今は、ヒカリ様とおっしゃるのか!姿が御変わりになられ私も初めはわからなかった・・・』と驚いていた。


以後、ヒカリのボディガードとして活躍し 西野家では<お手伝いロボット>という形でお世話になることになった。(その際は黄色いエプロンを身に着け、お手伝いをしている)


タケルからはオニ公と呼ばれるが 返しにタケルを『寝癖頭』と呼ぶ。


性格は

・男性には厳しく接し、女性には優しく接する精神の持ち主であるが酒に酔いやすい体質のようで

初登場でジェニファー・ポートマンからビールを飲まされ酔わされた。(しかし、これにより本人の口から「アイオニオス」という名前であることが明かされると同時に、ジェニファーの飲み仲間になった。) 名前を間違われると怒り、肩からシリンダー状の部品が伸縮する。


第六話では、ジェニファーにビールを大量に飲まされ酔っぱらい肝試しをやっていたメンバー達に迷惑をかけてしまう。

 その件を聞いたヒカリからお叱りを受けると身体を小さくして深く反省。アカリはそれを見て『小さくなった!』と純粋に驚き、紀美は『どういう機能だ?』と思わず悩んでしまったことも。


・基本的に仕事は忠実にこなす頼もしいやつで、主に力仕事で駆り出される。 持ち前の怪力で崩壊した学校の瓦礫の撤去作業を手伝ったり、タケルが購入したものを運搬したり、ビールの買い出しや女性陣の買い物の荷物持ちとしても駆り出される。 普通にお使いを頼まれる時は 買い物バッグを片手に【あかつき商店街】へ向かう。


他にはどんな能力を持っているのか

物質透過能力と伸縮能力を持っていて、第六話でヒカリを助けるために使用した。

第六話、第七話では形状変化能力を披露。(前者は温泉の湯治番、後者は海の家の卓上と救命ボートとして活躍した)


ロボットに見えるが実は・・・

インタビューにて、監督の佐伯昭志氏曰く『彼は、厳密にはロボットではない』とのこと。



コミック版では

一切出番がない、単行本三巻の見返しでは、クオンに対して『お前は出られていいなぁ』と羨ましがっていた。 その代り、アイオニオスを演じた野田圭一をモデルとしたキャラが登場している。


ドラマCDでは

CMで登場。ドラマCD1「DAY TIME」では、【明時銘菓・さんまんごくまんじゅう】のCMを担当。(なんと彼も食している) 『私が語りかけます・・・・美味い、美味すぎる! 明時銘菓・さんまんごくまんじゅう』



ドラマCD2「NIGHT TIME」では、コンサートの裏方とDVDのCMを担当。

 

男性ファンと女性ファンの扱いは変わらない。 前者には『複数購入せよ!』と推し終いには『さもねぇと、世界中を赤い蝶々に襲わせるぞ!買えよ?いいな!!』と脅迫に近いパフォーマンスを行う、後者には『再生機器をお持ちでない場合、ご自宅まで駆けつけます』などのサービスを承っている(なんと、身体の中にDVDプレーヤーが内臓されている)


楽屋では、タケルを始めとした人間達を侮蔑するような発言をしたため ヒカリから御仕置きを喰らった。



「この醜くも美しい世界-ビジュアルブック-」では



イメージボードでは、ヒカリと散歩をしている場面やヒカリを自分の上に乗せて走っている姿、西野家の居間でTVを見ている姿が描かれていた(後者では、タケルから「見えないから、どけ!」と言われている) この段階で、メカニックなどに分類される存在ではなく”一人のキャラクター”として扱う方針だった。


西野一丁と同じ身長で185cm



竹本タケルを演じた水島大宙のお気に入りキャラクターにあげられている。曰く『<心がない>といいながら、人間っぽいところがたくさんあって好き』とのこと


浅倉晋一を演じた私市淳のお気に入りキャラクターにあげられている。曰く『色んなものに変身、変形できるから羨ましい!』とのこと


西野澄恵を演じた小谷朋子のお気に入りキャラクターにあげられている。曰く『素直に澄恵さんの手料理を誉めて、慕ってくれている。』とのこと









呼ばれ方

※括弧内には、それで呼んだ相手を表示


アイオニオス(ヒカリ、タケル)

アイオニオスさん(ヒカリ)

オニ君(ヒカリ、澄恵)

オニーたん(ジェニファー)

オニちゃま(桜子)

オニ上(浴香)




余談


さんまんごくまんじゅうのCMは、野田圭一がかつて担当していた 十万石ふくさやの「埼玉銘菓・十万石饅頭」のCMのパロディ。
















































































※【これより先、物語の結末に触れる内容のため閲覧に注意されたし】
























・物語終盤、赤い蝶が適度に誕生すると、西野一家達に『主から使命を果たせと命が下された、短い期間ではありましたが お世話になりました。』と告げ ヒカリが降り立った森がある旧道へ瞬間移動する。


 身体を巨大化させ仰け反らせると獣のような咆哮を発し 巨大な土くれを呼び寄せる。それを見たアカリの停止命令に対し『私は、与えられた使命を果たすことしかできないのです。 止めたいのでしたら、力づくで止めていただく他ありませんな!』と応える。 巨大な土くれと融合、自身をコアパーツとした巨大生物<アナスタシス>に変化。


 彼の正体は「新たな生命を生み出す者」で、惑星に存在している生命体がいなくなった後 生命の素である赤い蝶を世界中に振りまく役割を持っている。

任務を遂行するが ヒカリ、アカリ、タケル、クオンの手によって阻止された。


・巨大な閃光によって身ぐるみがなくなったジェニファーを救出。(バスタオルを身体に巻いた)

タケルらを始めとした人間達を見て改めて『人間とは、不思議な生き物だ。』と語り、彼女から『簡単よ、自分のことは自分で決めたいの』と回答を受ける。

彼女との会話で『ここが新たな世界の出発点なのかもしれません、私達が手を下さずに貴方達が未来を試すのです。私達が次に目が覚める時は・・・実を結んでいることでしょう。』と  それを聞いたジェニファーから『あんたも心ってのを持ってるんじゃないの?』と質問受けると『さぁ・・・どうだろうね?』と優しく応え クオンと共にコアを残して粒子になっていった・・・



〇アイオニオスという名前は久遠のギリシャ語訳でクオンとは元々一つの存在であったようだ。

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