あらすじ
海にたどりついたサーバルたちの前に大セルリアンが現れた!セルリアンハンターのヒグマらと協力しながら立ち向かうが、そんななかラッキービーストが…
概要
突如ジャパリパークに現れたモンスター。アプリ版と同じくフレンズたちを襲うが、アプリ版のように「輝きを奪う」という曖昧な行為ではなく、具体的に捕食(丸呑み)してそのサンドスターを奪うという有害な存在として描かれる。映像記録であるミライの考察ではフレンズが食べられた場合、サンドスター由来の技や個性が消滅、元の動物に戻る、消滅してしまうと予測してる。
ただしアプリ版に比べて出現頻度などはかなり減っている様子。
また体の何処かに付いている『石』を打撃することにより倒せることが明示された。
第1話でのサーバルの説明でフレンズを食べているらしく、悲鳴をあげたフレンズ(アードウルフ?)は、サーバルとかばんちゃんがセルリアンの元に訪れた時にはいなかったものの、最終回スタッフロールでけものの姿で登場したため、捕食されて「自然に帰った(もとに戻った)」様子。
第1話では体色が青色の個体(小型と大型)、第4話では赤色の個体、第8話では紫色の個体(この時、なぜか雪山の中から出現していた)、第11話では黒色の大型個体「大セルリアン」が登場した。
ジャパリ図書館のコノハ博士たちによると、「ヒトの近くによく現れる」らしいが、正確には「セルリアンの近くにヒトがよく現れる」「ヒトが積極的にセルリアン対策を行っていた」と解説された。
またセルリアン退治を専門とする「ハンター」とよばれるフレンズ達も存在する。
大セルリアン
黒色の大型個体。それまでのセルリアンとは違い4本の脚で歩行する。頭部の無い四足歩行動物の様な姿であり、現実で例えるなら巨大なbigdogである。怪獣映画風のBGMを伴って現れるなど視聴者に大きなインパクトを与えた。描写から相当に固く、弱点の石も体内に収まっており、露出させるのも困難かつせっかく削ってもサンドスターローの吸収による回復と巨大化はそれまでの努力を無に帰してしまったほど。特徴として『光を追いかける』『水を嫌う』と言う特徴があり、特に水は弱点で水を受けた部分は石化するなど溶岩の性質を持っているものと思われる。
公式サイトでは『大セルリアン』と表記されているが、pixivではその色から『黒セルリアン』のタグも使われている。
関連タグ
前後のストーリー
外部リンク
第11話 せるりあん - けものフレンズプロジェクト|公式サイト