柳生石舟斎

やぎゅうせきしゅうさい

柳生石舟斎は、日本の剣豪。剣術流派『柳生新陰流』の開祖とされる(厳密には『新陰流』の後継者)。

概要

日本の剣術流派である『柳生新陰流』の開祖(厳密には上泉信綱が創始した『新陰流』の継承者)とされる剣豪で、本来の名は「柳生宗厳」で石舟斎は号(称号)であるが、創作物などではこちらで呼ばれることが多い。

師である上泉信綱が考案した『無刀取り』を完成させたことで知られる。

大永7年(1527年)に武将である父「柳生家厳」の子として生まれ、慶長11年4月19日(1606年5月25日)に没したとされる。

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