全て根こそぎ叩き潰せ
すべてねこそぎたたきつぶせ
「全て根こそぎ叩き潰せ」とは、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のキャラクター、オルガ・イツカが劇中で言ったセリフの一つである。
概要
第41話「人として当たり前の」で発した台詞。
事の発端は、イオク・クジャン率いるギャラルホルン艦隊によるタービンズ襲撃で落命した名瀬・タービンとアミダ・アルカの葬式にて、その騒動の黒幕であるジャスレイ・ドノミコルスが不謹慎な発言と行動をした上、ジャスレイの刺客にラフタ・フランクランドが射殺された事から始まる。
完成したばかりのガンダムバルバトスルプスレクスの前でオルガ・イツカが三日月・オーガスと会話していた。
三日月「どのくらいやればいいの? やるって言っても相手はテイワズの人間でしょ?」
オルガ「お前にしちゃ珍しいこと聞いてくるな」
出撃前に加減を聞いてきた三日月に対し…
「徹底的にだ。しがらみなんざ一切どうだっていい。俺らは鉄華団だ。
俺らが同じ先を望むなら道理もくそも関係ねぇ。全て根こそぎ叩き潰せ」
オルガの覚悟を納得した三日月はいつものノリで「了解」と即答した。
その後、ジャスレイはその言葉通り、乗艦「黄金のジャスレイ号」のブリッジごと三日月に叩き潰されることとなった…。