フリック

ふりっく

男性の名前（一覧あり）。本頁では『幻想水滸伝シリーズ』の登場人物についても扱う。

フリックとは

（架空）

序盤に主人公が在籍する事になる解放軍の副リーダー。通称「青雷のフリック」。

アクの強いキャラの多い本作の中でも、珍しく真面目なキャラ。そのため（主に女性関係で）弄られたり、酷い目にあうことが多い。また、女難の気がある。

1作目では若さと青さゆえに突っ走り、軍の和を乱したりピンチを招くような行動が多かったが、2作目では歳相応の常識人になっている。

能力面では主人公に肩を並べられるほど高いのだが、バランスの都合で運だけがかなり低くなっている。

そのため、ST異常になりやすく、度々頭に何かを付けた姿が目撃されている。

なお、彼は自分の剣に恋仲であった女性と同じ名である「オデッサ」という銘を付けているが、これは彼の出生地である戦士の村の慣習から。

同地出身のヒックスもまた、彼と同じく自分の剣に恋仲であるテンガアールの名をつけている。

同じく解放軍の一員。フリックとは対照的に軽い性格であるのだが、なんだかんだで仲が良く、一緒にいる事が多い。

2では序盤から彼と登場。連携も追加され、命中率に問題があるビクトールはフリックとセット運用したいところ。