「お前犬夜叉かぁ…?人間の姿もかーわいいなぁ…!」
「あばよ犬夜叉。オレが殺した男たちの中でお前が一番好きだったぜ!」
能力(奥義皆伝基準)
腕力 :★★★
生命力:★★★
眼力 :★
技力 :★★★
知力 :★
瞬発力:★★★★
概要
担当声優:折笠愛
七人隊の斬り込み隊長。うねる蛇腹刀、「蛇骨刀」の使い手。20歳。
この斬り込み隊長は先陣をきって戦う意味の斬り込み隊長なのか、単純に斬り刻むのが好きだから名乗っているだけなのか定かではない。
人間だが、なんと瞬発力は犬夜叉よりも上(妖怪化した犬夜叉には劣る)。
また、計算が苦手(本人曰く7-2=4)。能力設定は当然のごとく知力1であった。
若い色男と殺戮以外に興味は無く、女には興味がないどころか嫌悪感を見せる。飄々とした無邪気な表情を見せるが、残虐性は七人隊でも指折りで、好きな相手を斬り刻みたいという異常な加虐癖の持ち主。
兄貴分である蛮骨と煉骨の命令を何の疑いもなく実行するという素直で忠実な性格をしている(ただしゴネはする)。
なお、他のメンバーは蛮骨を「大兄貴」、煉骨を「兄貴」と呼び分けているが、蛇骨はどちらも「兄貴」と呼んでおり、二人に格差を付けない呼び方をしている。
容姿
風貌は中性的。しかし、近年ありがちな女性の容姿をした男性ではなく、男であることも感じられる独特のデザインとなっている。
しかし初登場時の容姿はデザイン初期の近藤勇子と瓜二つであり、やや女性的(担当した声優も同じ)。
身長は煉骨程ではないがかなり高く、蛮骨よりも頭一つ分高い。
着物は女性用。しかし、身長の高い蛇骨にもサイズが合っているあたり、相当大きな女性の為に作られた着物なのだろう。
当初は目が大きくかなり垂れ目だったが、中盤辺りからどんどん目つきが鋭くなっていき、最終的には蛮骨並に鋭い目つきになった。
DVD特典の設定画集では初期のたれ目と終盤の鋭い目、2種類の設定画が存在する。
着痩せして見えるが意外と屈強な肉体の持ち主。
上半身を見せるシーンもあるが、けっこうムキムキである。
身体能力を考えればこれが妥当なのかもしれない。
と、思われていたのだが、ワイド版では作者から体つきは華奢と回答された。
メインキャラ以外では珍しく衣替えをしており、ピンク色の着物から黄色の着物に着替えている。
考案段階では女性だったが、作者が「犬夜叉が女の子を斬る」という流れに疑問を感じ、中性的なデザインの男性キャラクターとなった。