書物によって鬼女とも蜘蛛とも言われるが、いずれも具体的な怪異を起こさず実態を持たず性別も女性とされている。
『画図百鬼夜行』の作者であり妖怪画を専門に活動していた浮世絵師鳥山石燕の解説によると、青い紙を貼り付けた行燈の後ろに現れひっそりと立ち、鬼女の姿をしており裁縫道具や櫛や手紙を手元に置いている。
江戸時代の怪談集『宿直草』の青行燈も実態を持たず、天井から現れた大きな手を刀で切りつけたところすぐに霧散し、小さな蜘蛛の足が一本残っているのみだったという。
ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
2017-05-10 18:26:42 バージョン
あおあんどん
0/3000
編集可能な部分に問題がある場合について
記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。
報告を送信しました
ピクシブ百科事典では今後の開発の参考にするため、フィードバックを募集しています。あなたが使っていて感じたこと、見つけた問題をお寄せください。
いただいたフィードバックへの返信は行っていません。ご利用の際にお困りの場合は、ヘルプセンターをご覧ください。
個人情報は含めないようにしてください。
送信しました
またお気付きの点がありましたら、お気軽にフィードバックをお寄せください。