曖昧さ回避
概要
現実にはあり得ないような不思議な事柄やその様子を指す言葉。
早い話が怪奇現象や超常現象の事で、化け物や妖怪変化などが係る奇怪で恐ろしい出来事や体験の他、夢現のような不思議で幻想的な光景や体験といったファンタジーな出来事もこれに当てはまる……のだが、pixivではやはりオカルト系やホラー系統のイラストが数多く投稿されている。
女神転生シリーズでは
デビルサマナーシリーズのソウルハッカーズに限定されるが、悪魔のカテゴリー名称に採用される。大種族は外道。属性はDARK-NEWTRAL。
都市伝説に纏わる存在を共通項とするダーク悪魔で、基本的には合体でしか仲魔に出来ない(但し、ソウルハッカーズはインストールソフト『ダーク・マン』を使用する事で、会話による仲魔が可能)。
ダーク悪魔故か、全ての個体が『呪殺反射』の防御相性を持つ以外、基本的に強くなく魅力に欠けるが、あかマントは固有技に『緑のだえき』を持つ他、最上位のむらさきカガミは『魔法反射』の防御相性を持つ為、敵に回すと厄介である。
また怪異の仲魔自体は悪魔合体に使えないため、素材として活用するにはパラダイムX内の施設『ペットショップ王国屋』でトレードする必要がある。
種類
一部の悪魔についての詳細は、リンク先を参照。
- かみおとこ(Lv:4)
突然現れ、誰彼構わず齧り付く霊。姿は見えず、透明人間の一種とも言われている。
噛みつかれた者に与えられる痛みと噛み跡、異臭を放つ唾液だけがその存在を示すという。
- ターボばあちゃん(Lv:8)
高速道路を中心に出没する、老婆の姿をした霊。自動車を追い越す驚異的なスピードで走り去ると言われている。
- カシマレイコ(Lv:13)
学校のトイレに現れる、両足の無い女性の姿をした幽霊。
深夜にトイレに入ってきた者に対して質問し、それに答えられなかった者の足(または身体の一部)を奪う。
ゲーム中では、赤と青の縞模様の服を着た足の無い長髪の女の姿をしており、右手には奪った足を持っている。
- あかマント(Lv:42)
学校のトイレに現れる、その名の通り赤いマントを着た怪人の姿をした幽霊。
『赤いマントはいらんかい』と呼びかけ、ここで『ください』と答えてしまうと、ナイフで刺されて血で身体が真っ赤に染まって死んでしまう。
『女神転生』シリーズではソウルハッカーズの他、デビルチルドレンやペルソナ2などにも登場する。超力兵団ででは「怪人」、アバドン王では禍津属の悪魔として登場。
- むらさきカガミ(Lv:49)
「紫鏡」という単語を20歳になるまで覚えていると呪われると言われている鏡。