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バルバトス・ゲーティアの編集履歴

2017-05-13 13:46:30 バージョン

バルバトス・ゲーティア

ばるばとすげーてぃあ

「今日の俺は紳士的だ。運が良かったな。」

男に概要の二文字はねぇ!

年齢:32歳

身長:187cm

体重:82kg

一人称:俺

声優:若本規夫

使用武器:斧


テイルズ オブ デスティニー2』で初登場の敵キャラクター。

殆どの場合、長いフルネームでタグがつけられる事は無く、「バルバトス」タグが使われる。


天地戦争時代に仲間を裏切ったことにより元仲間のディムロスによって処刑されたが、エルレインによって蘇らされた事により、「英雄を抹殺する」ことを目的として時空を飛び回る。

英雄への憧れを強く持っていたが、凄惨な戦い方故に英雄として認めてもらえなかったことと、天上軍の兵への残虐な行為によって処罰されたことが裏切りへと繋がった。

しかし、カイルと戦ってからは、しだいにカイルを倒す事のみを目的とするようになっていき、何度もカイル達の前に立ち塞がる。

本編中では3回、移植されたPSP版での隠しダンジョンを含めるとなんと5回も戦うこととなる。


盲目的に英雄を目指す序盤のカイルに対するアンチテーゼの一面も持っている。

バルバトスの声を担当している若本氏からは「スーパーピカレスク(超悪漢)」「けったいなドンキホーテ」「本当は繊細」等と例えられている。


「アイテムなぞ使ってんじゃねえ!」「術に頼るかザコどもが!」「俺の背後に立つんじゃねえ!」等々、戦闘中のセリフにはかなりのインパクトがある。

また、戦闘中にプレイヤーの様々な行動に対し不条理なカウンター攻撃をしかけてくることや、中の人の演技等から、シリーズ中でも印象に残る敵キャラクターとなっている。


理不尽な攻撃のほんの一例を挙げると、


「バルバトスを攻撃しても鋼体でのけぞらず、慌ててガードしたらガードブレイク効果の付いた攻撃を喰らう」

「傷ついた味方に回復アイテムを使用」

/アイテムなぞ使ってんじゃねぇぇ!!\

「全滅した…。」

ちなみにこれは、リメイク版のテイルズオブデスティニーや一部の客演作品でのことでありテイルズオブデスティニー2では戦闘ランク次第では全滅しないのでご安心ください


敵にしては根強い人気を誇っており、『リメイク版テイルズオブデスティニー』『テイルズオブヴェスペリア』をはじめとして様々なタイトルにゲスト出演している。

前述のやたら濃いカットインもリメイク版のそれ。(PSP版テイルズオブデスティニー2では隠しダンジョンでも戦う時にこのカットインを左右反転させたものがでる)

初出演作では自身の特技のみならず初戦の開幕で詠唱してくる上級晶術を始めとして多くの晶術も使いこなす戦闘スタイル(「術に頼るかザコどもが!」と言いつつ本人も上級の術を使って反撃してくるため、言ってる事とやってる事がまるっきり違うじゃねーか!と言う感じ)だったが、外部出演では特技一辺倒の力任せな戦闘スタイル、及びカウンター攻撃がアイテム使用に対してのみである事が多い。特技自体も出演回数に比例するかのように増えていっており、中にはステータス異常を引き起こす追加効果を伴うものもある。


関連項目なぞ見てんじゃねぇ!

関連イラストだと?貧弱すぎるわ!

死ぬか!消えるかぁ!貴様の死に場所はぁ…!

ゆっくりしてい・・・あれ?狂月眼

関連タグに頼るかザコどもが!





↓重大なネタバレは…ここだあぁぁ!!

















実を言うと、彼は物語の開始から数年前に、世界を救った英雄であるスタンとルーティの命を狙って、カイルの家であるデュナミス孤児院を襲撃。

卑劣にもロニを人質にとり、無抵抗にならざるを得なかったスタンとルーティを攻撃。ルーティは一命を取り留めたが、スタンは不幸にも殺害されてしまった。

さらに胸糞を促す悪役らしく、人質をとるという卑怯な手段をとっておきながら、スタンを殺した直後は「脆過ぎる」と、勝ち誇ったように彼を嘲笑っていた。

(しかし小説版では、スタンは殺される直前にバルバトスに反撃を加えており、バルバトスを焦らせた)


カイルはあまりのショックに、父の死の記憶を無意識の内に封じており、彼が死んでいたことを忘れていた。ルーティはこれ以上息子に苦痛を与えたくない思いから、「父さんは旅に出た」と嘘をついていた。


前作主人公を殺害するという意味でも、バルバトスはかなり衝撃を与えた人物であり、カイルは復讐心を見せることはなかったが、彼にとってバルバトスは父スタンの仇でもある。


英雄という存在をひがみ同然に憎むバルバトスだが、そんな彼を蘇らせたエルレインがなぜ、バルバトスの孤児院襲撃を許したのかはわかっていない。

だが、エルレインが目的のために人々の信仰と支持を必要としていたことを、世界を救ったという功績を持つ英雄であるスタンたちの存在を考えると、スタンたち四英雄は邪魔だったのかもしれない。

(信仰対象である自分たちより、四英雄たちの方を讃えるようではフォルトゥナ復活の障害となることが予想されるため)

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