概要
初登場は第3章から登場。神代島(どう見ても日本列島の本州島)に存在する街。このネオトキオの街はなぜか大陸の国での電気の発見や通信機器(電話)やカメラの発明イベントの有無に関わらず、すでに発明品が存在し完成された近代都市として登場している。
施設
- ホテル
宿泊施設。セーブもできる。
- けいさつ
なぜかペンギンを尋問してる。
- 新聞社
グランドモスク(ロシアの首都モスクワがモデル)の天才科学者べルーガのについて調査しているが・・・。
- 骨董屋
警察から動物を違法に密輸した疑いとかけられてる。
- スナックまさこ
いわゆる大人のお店。
- 地下街
わんこそば屋と居酒屋があり地下下水道の出入り口がある。
- 空き地
ある条件がそろわないといつまでもこの状態。
- クインテットビル
ある時期までにイベントを行うと出現する天地創造を製作したビル。開発者の話が聞ける。
ネオトキオの最期
このネオトキオの街はベルーガの復活と同時に不要な存在として細菌兵器アスモデウスによって住民の9割以上が消滅し死の街と化してしまう。さらにこのゲームの最後までニアレイクのような復興イベントもなく廃墟化しままである。生存者は女の子1人と密輸入されたライオン1匹(ライム)のみでのちにフリーダム調査団によって保護された。
その他
- 後にエニックスから発売されたドラゴンクエストⅦにこのネオトキオの一連のできごととよく似た末路をたどったダイアラックの村が登場する。こちらはのちに移民の町としての復興イベントが用意された。
- 衝撃的なネオトキオの最期については天地創造が発売されたのが1995年であることからロシアにも支部を持っていたオウム真理教の地下鉄サリン事件を彷彿させる内容については偶然なのか意図していれたのかは現在でも真意は不明である。