山中いのじん
いのじん
山中いのじんとは、「NARUTO」の最終回に登場するキャラクター
ネタバレ
第四次忍界大戦の終結から時が経ち、メインキャラクターの子供たちと思われるキャラが木ノ葉隠れの里のアカデミーで教育を受ける時代になっていた。
木ノ葉の伝統である「猪鹿蝶」の次世代の担い手であり、その修行があるという三人の子供たち。
しかし、一人は修行をめんどくさり、もう一人はお菓子を食べるために修行をサボってしまう。
そこで頭を悩ませていたのが、いのじんという色白の少年だった。
場面は変わり、修行場に子供たちが来ない事にイラついている山中いのと、それを宥めるサイ。
その様子を陰から窺いながら「母さんやっぱりブチ切れてる」といい、出るに出られなくなったいのじん。
このことから、いのじんは山中いのとサイの間に生まれた子供であるといえる。
髪と瞳の色は母親のいの、肌の色は父親譲りだと思われる。
また、秋道チョウチョウに対して「デブ」と突然毒を吐く一面があるのも、サイに似ている。
本編でいのじんは「山中」姓であるかは明言されていないが、木ノ葉隠れの暗部だったサイはもともとはっきりとした苗字がないことや、猪鹿蝶の跡取りとされていることからおそらく山中姓であり、サイが婿入りしてきたものと考えられる。
使用術は父と同じく「忍法・超獣偽画」だが、父の絵を内心古いと感じており、真似をせず自分なりの絵を描いている。