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源内あおの編集履歴

2017-06-16 01:12:16 バージョン

源内あお

げんないあお

アニメ版『フレームアームズ・ガール』の主人公。

CV:日笠陽子

概要

高校一年生の少女。父が海外赴任し、母もそれについていったためマンションで一人暮らしをしている。

平凡な日常を過ごしていたが、ある日自宅に届けられた轟雷を偶然起動させたことから「世界で唯一轟雷を起動させた少女」としてフレームアームズ・ガールたちと関わりを持つようになる。


公式サイトで「知識は0」と明記されている通りフレームアームズ・ガールプラモデルに関しては素人であるが、バトルをすると謝礼金(スティレット曰く『普通の高校生のアルバイト代以上の金額が貰える』)が貰えるため、アルバイト感覚で轟雷のバトルテストを続けている。



人物像

おっちょこちょいで面倒くさがりなところもあるものの、明るく朗らかな茶目っ気たっぷりの性格。続々と増えてゆく同居人たちに難色を示したかと思えば、バトルテストの謝礼金が入ることを踏まえたうえで了承するなど調子のいい部分も見られる。

FAガールたちによって部屋を散らかされた時や貯金を勝手に使われた時などは流石に激怒したが、それでも接し方が変わったり追い出したりはしていない寛容さを持っている。

また守銭奴とは言わないまでも金銭にがめつく、第8話で行なわれた轟雷の励行会にて読み上げた激励メッセージの内容が謝礼金の話ばかりだったためFAガールたちからは呆れられてしまった。


密かな趣味としてポエムノートを書いていることをFAガールたちに察知されているが、あお本人がそのことに気付いているかどうかは不明。また独り暮らしだけあって料理も得意としている。


親しい友人としてクラスメートの寿武希子がおり、武希子本人が登場することは多くはないものの あお本人の発言からよく一緒に遊びに行ったりしていることがわかる。


家族関係について、8話であお本人が語ったところによるとあおは一人っ子であり、父親は豪華客船の船長として世界中を旅している。あおが独り暮らしをしているのは父親の仕事に母親が同行しているためである。「あお」という名前は父親の職場である「海」に因んで名付けられたもの。

第1話でも示唆されていたとおり外国のお土産を贈ってくることがあるのだが、「不気味なお面」などが送られてくることがあり現在は断わることも多いとのこと。

両親の夫婦仲はあおが苦笑してしまうほど良好。反面、あおはあまり構ってもらえなかったようで、兄弟姉妹がいなかったこともあって幼少時は独りでままごとをして遊ぶことが多かったという。



模型の技術

前述の通り模型制作については素人であり、当初は素組みさえ覚束なかった。

着実に上達しつつはあるものの、上手く組み立てられずバトル時に動作不良を起こすことも多く、轟雷からはその出来の悪さを酷評されたこともある。

第8話で、ついに一人で轟雷用の装甲パーツを組み上げた(が、FAガール達はそれどころではなかった模様)

尤も、現実的には「女子高校生」として考えると模型趣味はかなり珍しいため、(手先の器用さはともかくとしても)出来栄えに関しては目を瞑るのが当然ではある。


フレームアームズ・ガールたちとのかかわり

第1話で轟雷が送られてくるまではFAガールと全く縁のない生活を送っていたが、エピソードを重ねる毎に同居するFAガールや扱うパーツの数が増えていった。

また第7話でFAガールのメーカーであるファクトリー・アドバンス社へ手製のレポートを送った結果、さらなるテストの為として大量のパーツを一方的に送りつけられてしまい、あれよあれよという間に某可動フィギュアのコレクターさながらの状況となってしまった。

迅雷からバトルテストと夏休みのどっちが大事なのかを問い詰められた際に「そんなの夏休みに決まってんじゃん!」と即答しているとおり、バトルテストについてはアルバイトの延長としか捉えていないものの、フレズヴェルクに敗れて落ち込む轟雷を見て「どうすれば強くなれるか」を一緒に考えようとするなど、同居のFAガールたちについては大切に思っている。轟雷とはお互いに良きパートナーの様な関係になっている。

FAガールについての知識はなかったが、「どうすれば強くなれるか」を考える過程においてFAガールそのものにも興味を持つようになり、7話では武希子からFAガールについて解説を受けている。



余談

  • 源内あおのキャラクター原案を手掛けたのは、フレームアームズ・ガール自体のデザインなども手掛けた島田フミカネ氏。
  • あおがマンション管理人からもらった電化製品としてコードレス掃除機と掃除用ロボットが登場するが、これらはそれぞれSHARP製「EC-SX310」というコードレスサイクロンクリーナーと、同じくSHARP製「ココロボ RX-V95A」がモデル。前者の「EC-SX310」についてはその武器のような外見からTwitterでは「ブキすぎる掃除機」というハッシュタグまで付いてコラ画像が大量に出現したことで有名な代物であり、実際にコトブキヤがSHARPの許可を得た上でFAGサイズのミニチュアを制作したことがある。本作での登場もそういった縁に拠るもので、SHARP公式のTwitterアカウントも2年越しに伏線が回収されたなど、作中にSHARP製品が登場した際は何かしらの反応をしている。
  • 作中明言されているわけではないが、舞台のモデルとなっているのはコトブキヤ本社がある立川であり、あおの生活圏も立川駅周辺であることが推測できる。ちなみに、あおが住んでいるマンションの部屋番号は501号室である。

関連タグ

フレームアームズ・ガール

理比理人…TVアニメ版武装神姫の登場人物。「フィギュアサイズのロボットの持ち主」「独り暮らしの高校生」という特徴が共通するが、あくまで脇役に過ぎない(そのくせ妙に濃い)理人と比べると、明確に主人公として登場するあおの方が格段に出番は多い。更に作画の問題でかなり微妙な顔立ちである。

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