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編集者:たまき
編集内容:利き手の右を左に

「泣いてもいいけど?」

概要

性別女性
身長145cm
武器
一人称ワタシ
種族天族
利き手
デザイン岩本稔
CV福圓美里

地属性の天族。名前の英字綴りは「Edna」。

兄のアイゼンが憑魔化しドラゴンとなってしまった後、ずっと一人ぼっちで引き籠もって暮らしてきた。スレイ達とは「霊峰レイフォルク」で出会う。ドラゴンと化した兄を鎮める方法を見つけるため、スレイ達の旅に同行する。

真名は「ハクディム=ユーバ」で「早咲きのエドナ」の意。

傘に付いている「ノルミン」というマスコットにはこだわりと理由がある様子で、ライラ曰く「話したら長くなる」、エドナ曰く「問い詰めたいことが77個、苦情が108個、訴えたい事が32個ある」らしく、ノルミンに好かれるライラには密かに嫉妬している。

天族として長く生きており、ライラやザビーダとは旧知の仲である。

性格

他人をあまり信用しておらず、特に都合の良いときだけ神だのみに来る人間に対しては強い警戒心がある。

淡々とした毒舌家で、人をいじって戸惑わせるのが好き。基本的にテンションは低めで、かなりの面倒臭がり屋。

いじり芸には定評があり、特に生真面目なミクリオをよくからかって楽しんでいるが、スレイには妙に優しい。

のこととなると、少しだけ素直になる。

容姿

体格は小柄なミクリオよりも更に小さい。しかし、ライラほどではないが天族の中でも長く生きている方で、スレイとミクリオよりはるかに年上である。

イメージカラーは黄色のようで髪は金髪、衣服も腰のあたりに黄色いリボンが付いた白い生地のワンピースを着て、右手に茶色の手袋をつけている。

また不釣り合いなほど大きいサイズのブーツを履いているが、これは兄アイゼンのお下がり(手袋もお下がり)。

戦闘スタイル

マザーシップタイトルでは初となる「」を武器にしており(前例はモバイルの『テイルズオブコモンズ』)、主に属性の天響術を用いて戦う。物理防御の値が高い。

傘を振って物理攻撃をこなし、開いて霊力弾を撃ったりと近接での戦闘もできる。天響術は範囲系のものと、連続ヒット数によって時間差で発動するトリガー系のものがあり、普通の術者にはできない連携が可能となっている。しかしトリガー系はヒット数を繋げないと発動せず、そのぶん術攻撃の決め手に欠ける。また「ハートレスサークル」を覚えるため、エドナ単独で範囲回復もできる。

ちなみに戦闘時、相手が格下だと台詞や詠唱文句が適当・棒読みになる。

秘奥義は「ヴェネレイト・マイン」、「シューティングスター」。

決戦前夜前にアイゼンを倒した後にレイフォルク頂上へ行くとサブイベントが発生してシューティングスターを習得する。

他の作品への出演

テイルズオブザレイズ

プレイヤーキャラとして登場。ミクリオと共に参戦。

初登場は期間限定イベント『スイートピア遺跡と神のケーキ』

スレイ達と同じくカレイドスコープによって具現化されたが、スイートピア遺跡で魔物に襲われていた。

…が、格下だったためにすぐに倒してしまう。

すぐには戦闘パーティに加入しないものの、ストーリー終盤で天族主催の歓迎会をミクリオと共に開いた後に加入する。

その後、『ウィスとオモチャの迷宮』の終盤でも登場し、ティアが仲間キャラにいる場合は彼女に可愛いと見惚れられている。

魔鏡技(歴代の「秘奥義」にあたる必殺技)は「クリスタル・シェル」「ヴァンテージ・ニグレクト」

ノルミン人形との因縁(ネタバレ注意)

以下ネタバレ

天族の外見年齢に規則性はなく、外見の成長には自らの意志が作用する。また白い服を着た天族は長寿。

という訳でエドナも実年齢はかなり高く、幼い容姿に反する年長者ぶりで年若いスレイが様々な苦難に直面するのを見守る。

兄アイゼンは、自由に生きるために、いつかは人間の穢れにあてられた自身がドラゴンとなることも覚悟した上で人間の仲間と共に旅をし、憑魔化してドラゴンとなる。

レイフォルクに引き籠もっていた頃は、人間や動物を襲うようになった兄が山から出ないよう、毎日歳の数だけピーナッツを食べるという誓約をしていた。

兄は実は自身がドラゴンになる事を予期し、エドナが自由に生きることを望んでおり、ザビーダに自身がドラゴン化した時は殺してくれるように言付け、ノルミン天族のフェニックスにマスコットに扮してエドナの後見をするよう頼んでいた。

エドナの大きな靴は兄がくれたもの。彼女は「お気に入りの靴」で歩き出す事を決意する。

テイルズオブマガジンでは女性キャラクターランキングで首位を独走するなど、プレイヤーの嫁として安定した人気を誇る。

面倒臭がりな面はあまり見られず、ザビーダがアイゼンとの約束のために何度もレイフォルクを訪れていることについても知っていた。

ロゼ達風の骨(セキレイの羽)がブラドが死ぬ原因となったコナン皇子を暗殺するために行動した時にデゼルから「死んだ方がいい奴もこの世にはいる」と語られた時には、「死んだ方がいい奴なんていない」と返している。

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