「あ~、ガシャ玉から出るのだるいっす~。キミ…出るの手伝ってくれない?」
概要
CV:沼倉愛美
No | 422 |
種族 | ウスラカゲ |
ランク | B |
好物 | ドーナツ |
スキル | だらだら(敵味方全員の妖気ゲージの回復量がダウン) |
こうげき | しっぽうち |
ようじゅつ | いかずちの術 |
必殺技 | だり~っす(ダリスのぐうたらオーラでだるくなってしまい、敵全員がなかなか行動しなくなる) |
とりつく | だるくする(とりつかれた妖怪はなんでもだるく感じて、なかなか行動しなくなる) |
魂 | 自分が攻撃した敵のちからをダウンさせる |
『めんどくさがりの国』に住むぐうたら妖怪。何をやっていても急にめんどくさくなり、やる気もなくなってしっぽのまくらで横になってダラダラしてしまう。(妖怪大辞典より)
尻尾がトランプ模様の枕になっている、リスのような妖怪。必殺技は「だり~っす」。「めんどくさがりの国」の住人。急に面倒臭くなり、尻尾の枕でダラダラしてしまうぐうたら妖怪。とりつかれるとやる気がなくなり、横になってダラダラしてしまう。
ネームモデルは『ダルい』+『リス』+『不思議の国のアリス』。アンドロイド山田と共にコロコロコミック読者公募によって生まれた妖怪である。
アニメ版
第124話にて登場。
ケータの母からのお使いをめんどくさそうに断り、クマ達やフミちゃんの誘いすら断った事で発覚。ジバニャンを召喚して追い払おうとするも意気投合してしまう。
その後は至るところに出没しやる気をだらけさせ、憑依したグレるりん、お金ナイダー、じんめん犬、コマ兄弟、ネタバレリーナ、まぼ老師、メラメライオンを無気力状態にした。
しかし、ニャーKBの新曲を聞くことを持ちかけた際に「ニャーKBとかだり~っす」の一言で…
ジバニャンが(某蛙宇宙人の如く)キレた。
必死に訂正してその場をしのぐも、ニャーKBの番組で「踊るとかだり~っす」と言ってキレさせてしまう。
その後はジバニャンと一緒にニャーKBのダンスをするが、踊りのキレの悪さに怒った彼と一緒にハムスターの車輪で体力をつけられさせるハメになった。
第153話 『激闘!布団から出ない選手権!』
「布団から出ない選手権」の参加者として登場。アッチィソウルブラザーズの熱にやられて、サンデーパパやダラケ刀と共に脱落した。
前回ジバニャンに特訓された影響からか、ニャーKBのファンとなっており、布団の中でニャーKBのDVDを見ていた。
漫画版
しつこくウザイウィスパーの諦めが早いことからケータが妖怪ウォッチで調べたらこの妖怪が出てきた。
「めんどくさがり界実力No.1」と自称しており、自己紹介もやる気がなく「降参です」と言って土下座させて帰らせようとさせようとする。
しかし、ダルダルパワーで自身に近づこうとする者の戦意を奪って攻撃する気がなくなってしまうあたり、めんどくさがり界実力ナンバー1と自称するだけあって決して油断できない。
ラストブシニャンにはダルダルパワーが効かず、斬られる寸前までいった。斬らなかったのはダルいからではなく「武士として無防備な奴は斬れぬ」とダリスに改心の余地を与えたためであった。しかし、ダリスは改心するどころか、より強いダルダルパワーを与えて戦意喪失させようとしたが、結局これが裏目に出てしまい「もういいわ、ダルイから」とあっさりと武士の心得を破ったラストブシニャンに斬られてしまった。
ダルさに負けたヤツに負けるという自業自得かつなんとも皮肉な敗北である。
その後、反省しつつもやる気ない態度をとっていたが、ケータの説教したい態度を気に入り妖怪メダルを渡した。
関連タグ
アンドロイド山田(ダリス同様「第2回妖怪コンテスト」で大賞に受賞した妖怪)