概要
銀杏は「イチョウ」とも読めるが、ここではイチョウの実(種子)について記述する。
茶碗蒸しの具やら酒の肴やらになる。熟した実は割とどころかかなり臭う。しかも触れるとかぶれるので、まず水に漬けるとかしてふやかしたのち、表皮を除去する。
そんで以て、出てきた種子を、焼くとかして、殻をとる。と緑色でへんな皮の付いたやつが出る。これを喰うわけであるが、実(種だけどな!)を食べ過ぎると中毒症状を起こす。「ギンナンを歳の数以上食べてはいけない」と言い伝えられてきたが、これにはれっきとした根拠があるからである。
ちなみに、イチョウは雌雄異株で、雌の木にのみ実ができる。
関連タグ
熊本城(別称銀杏城)