概要
黒い二本の角に赤紫で某探偵似のぼさぼさの髪型、眼帯をつけて黒い着物を着た美形の人型の妖怪。背中には大きく反った黄色い刀身の刀を背負っている。首に巻いている襟巻のようなものは妖気であり、彼はそれで自分の頭と胴体を離すことが出来る。人気のない夜の街をふらふらと歩いているらしい。
元ネタは阿波国(徳島県)において大晦日・節分・庚申の日・夜行日(陰陽道において忌み日とされる日)に、首のない馬に乗って現れる鬼「夜行さん」と思われる。
関連イラスト
関連タグ
ろくろ首←首が何らかの方法で飛んでいく古典妖怪。
首無←首と胴体が離れるイケメンつながり。