概要
主人公ダイとその父竜騎将バランがその身に持つ紋章であり、「竜の騎士」の象徴である。形状は「角の生えたドラゴンの顔」の様であり、ファンタジーにある程度慣れたユーザーであれば、原作を知らなくても「ドラゴンの顔っぽい形」として受け取りやすい。
同作品の中ではアバンストラッシュと並んで、最もネタにしやすい部類に入ると思われる。
それぞれの違い
※ダイとバランとで紹介する
- ダイ
産まれながら持っている紋章で、当初はこれが浮き上がった時には「ライデイン」や「バギクロス」「ヒャダイン」などの高等呪文を使うことができた。
が、物語が進行していくにつれてダイが持っているものは肉体的な能力と魔法の素質を引き継いだだけであることが明らかになった。更にダイは紋章を二つ持つことになる
- バラン
歴代の竜の騎士達の肉体的な能力、魔法の素質、闘いの遺伝子が蓄積された紋章。
あらゆる呪文を使うことが可能で、独自の戦闘術<魔法剣>を使用することができる。
更に独自の闘気<竜闘気>を発生させることが可能で、ある時は自身の鎧として、ある時は自身の武器にパワーを込めて攻撃力を増幅させることも可能。
<竜魔人>と呼ばれる者へ変身することも可能で、この姿限定で『竜闘気砲呪文』を使用することができる。