概要
孔月とは、『真・三國無双シリーズ』に登場するキャラクターである諸葛亮と月英のカップリングの作品に付けられるタグである。
夫婦が揃ったのは真・三國無双3から。お互いの才を尊敬し合い支えあう関係であり、諸葛亮は月英の才や発明を頼りにし、月英は自身を龍の妻として誇りに思っている。
真・三國無双5Special月英伝は彼ら夫婦の馴れ初めから始まるなど孔月ファン垂涎モノのラブラブっぷりをこれでもかと披露してくれている。真・三國無双6猛将伝月英伝での街亭の戦い敗戦後に改めて支えあう二人のムービーは必見。
蜀の衰退が描かれ始めた真・三國無双6以降では月英が諸葛亮死後の対蜀戦にも参戦しており、諸葛亮の愛した蜀という国や若い将らを守っている。6,7とも成都攻略戦で討ち死にし、その際には既に亡い諸葛亮の傍へようやく参れます、と呟いて息絶える。(かなりの長生きに思えるが伝承の一つでは夫の死後も蜀滅亡まで生きながらえており、その際に幼い孫である諸葛京に後を託して自害するものがあるため、この説を採用したのだろう。)
甄姫とはどちらの夫が優れているか争う仲であり、その際は諸葛亮の魅力を熱く強く語っているがその様子は少々怖い。ファンの間では所謂昼ドラ無双と呼ばれている。
5以降の彼らの衣装は所々お揃いの意匠が入っている(5では毛皮・6は諸葛亮の上着と月英の腰布の柄が同じ・7は陰陽の手袋など)。