初期クラス:パラディン
概要
「真銀の騎士」の異名を持つルネスの騎士。主人公の一人であるエイリークと共に冒険の最初から仲間として登場する。
性格は真面目で忠義心も厚いというまさに理想の騎士。
最初から上級職で加入する、ファイアーエムブレムシリーズでは毎度おなじみのいわゆる「お助けパラディン」であるが、それまでのシリーズとは違い、初期能力が高いだけでなくその後の成長率も高いという、従来のお助けパラディンの常識を変えた人物でもある。若さ故か。最終的なステータスは流石に他のキャラクターに譲ることが多いものの、聖魔自体の難易度の低さもあって、最後まで十分前線で戦えるだけの能力を持つ。また難易度の低さからゼト一人で攻略する「ゼト戦記」という縛りプレイも存在した。
また、彼以降のお助けパラディンも彼と同様に若く、成長率も良い、といった傾向にある(蒼炎のティアマトや覚醒のフレデリクがその例)。
ストーリー中でも出番の多いキャラクターであり、そのため戦闘で撃破されても死亡はせず、撤退するだけという扱いとなっている(ただし以後出撃させることはできなくなる)。
ヒーローズ
17年8月から参戦。ジェイガンポジションの騎兵では初の剣で登場。剣・騎馬。
激化効果のある「旭日の剣」を持っており、パッシブでは攻撃が下がるが守備が上昇する守備の城塞により、斧相手に対し滅法強い性能である。