本記事ではヱヴァンゲリヲン新劇場版の「第6の使徒」を解説する。
概要
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序に登場する使徒。TV版の第5使徒ラミエルに相当する。
TV版では下部からドリルを伸ばす以外に殆ど変化や動作を見せない使徒だったが、劇場版では「四次元立体を三次元空間に投影した」というコンセプトに基づき、様々な形に変形し攻撃・防御を行う。
また、一定距離内に侵入した敵目標を攻撃するタイプと考察されており、出撃したエヴァ初号機を感知した途端攻撃態勢に入り初号機を大破させている。
初号機の陽電子砲による1回目の狙撃が命中するも、致命傷とはならず星型正二十面体のような形となって反撃するが、零号機の盾に阻まれ、2射目で殲滅される。
陽電子砲による攻撃を受けた際には、大きなトゲを無数にもつウニのような形(正確に言うと完全二十面体)となり、人の叫び声のような奇声を発する。
殲滅された後はジオフロントまで到達したドリル部も形象崩壊し、NERV本部に血の雨を降らせた。