ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

エンプティ(デート・ア・ライブ)の編集履歴

2017-08-23 19:16:12 バージョン

エンプティ(デート・ア・ライブ)

えんぷてぃ

『デート・ア・ライブ』のスピンオフ『デート・ア・バレット』に登場する謎の少女及び、隣界において生きる目的を失い、ただ霊力へと還元されるのを待つだけの準精霊たちの総称。

概要

デート・ア・ライブ』のスピンオフ小説『デート・ア・バレット』の登場人物。

精霊たちが眠る“隣界”と呼ばれる異空間で時崎狂三と出会った。

“隣界”に存在していたことから“準精霊”と呼ばれる存在だと推測される。

が、準精霊全てが有する無銘天使を発揮できていないために真っ先に殺し合いの脱落の筆頭候補となっている。


狂三と出会った時には既に自身の記憶を失っており、自分の名前すらも分からなかったことから狂三に“空っぽ”という意味のエンプティという名前で呼ばれることになる。


狂三との共同生活の中、狂三自身は名前を忘れてしまいまたもや恋い焦がれる誰かに会いたがっていることから、過去ではなく本編中かあるいは未来のいずれかの最中の物語のようだが……。


以下ネタバレに閲覧注意‼



















本来エンプティとは、隣界で生きる意味を無くしただ喪失(ロスト)するだけの状態をまつ準精霊たちを指す言葉であり、個人名というよりも種族名の様な意味合いが強い(ちなみにメインイラストは響の無名天使でエンプティと化した狂三)。


1巻で登場したエンプティの正体は隣界で人格と能力と姿を強奪された時崎狂三。

緋衣響の無名天使によって強奪された結果、自分にまつわる全てを失っていた。


ちなみに霊力を分け与える事で一応は喪失を防ぐ事ができるが、殆ど自我を持たず、既に死を受け入れている為に自身の喪失を恐れずに相手の命令を受けて活動する故に、その行為は救済というよりも自身に忠実な奴隷(主に戦闘員として)を得るという意味合いが強い為、あからさまに嫌悪館を抱く準精霊たちが多いらしい。


また、第3領域の支配者(ドミニオン)(リンク先ネタバレ注意‼)は多数のエンプティを支配下にしており、それぞれチェスの駒に見立てた名称を付け、自身の忠実なる配下として使役しており、自身の能力で霊力を分け与え強力な手駒として使役している。


関連タグ

デート・ア・ライブ


時崎狂三


少女 記憶喪失

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました