「な、な、なんで皆私のこと知ってるんですか!?」
概要
CV夏川椎菜
美少女ゲーム『ほしぞら☆ミルキーウェイ』のヒロイン。気弱な性格だが、好きな人には一途。主人公のまさゆきとは幼馴染みの関係。犬が好き。
ゲーム内では、ある事件がきっかけでまさゆきと急接近するらしいが、そこに数々の女性キャラが登場して……。
一応、ゲームのパッケージの表紙を飾っていることからメインヒロインであることは確実と思われ、本編の彼女のセリフから察するに、まさゆきとは最終的に相思相愛の関係になっている模様。
劇中ではメテオラに続く二人目の「ゲームから現界した被造物」。14話のラストでセレジアたちと出会い、次回15話にて正式に特別事態対策会議の保護下に入る。
普通の女子高生という設定のため、セレジアたちのような戦闘能力はない…が、逆に言えば、これから幾らでも書き換える事も可能な白紙の状態とも言える。
なお、中乃鐘曰く「『ほしぞら☆ミルキーウェイ』は元エロゲー」でもあるらしいが、第15回『帰ってきたヘタレの地平線』によれば、彼女は原作ではなく全年齢版から現界したという。
しかし、全年齢版であったとしても、原作の彼女と全年齢版の彼女は同一人物である…一応…。
つまり、まさゆきと彼女の全てを現実世界の多くの人に見られていたという、ある意味で公開処刑されていたも同然であるため、現界時にその事実を知ったときは、当然ながら相当ショックを受け、周囲も構わずに号泣していた…心中お察し致します。
加えて、自身の創造主の一人である、シナリオライターの大西との会合の際は、悪い意味で積極的なアプローチを受ける等、散々なものだった…本当に心中お察し致します。
先述のとおり彼女には戦う力は全く無いわけだが、戦闘能力の付加については大西曰く「ファンディスクを使う」と提案、それをボーダーワールド・コロッセオに向けて実行に移した。
その後の動向についてはネタバレを参照
関連タグ
創造主
大西にしおを始めとする有限会社ハイパーテンション
仲間
ネタバレ注意!
【この先18話以降ネタバレ注意!】
「エ…エ…エクストリームファイナルレジェンドマーシャルアーティストひかゆ!ここに、推参~‼」
そして、彼女もボーダーワールド・コロッセオに他の仲間よりも遅れてだが参戦する。その際の姿は露出度の高いチャイナドレスという恥ずかしい格好で、武装はヌンチャク。
その姿は誰が見ても唖然としてしまうもので、様々な人物から
松原崇「…よく承認力通ったな、アレ…」
中乃鐘昌明「以外に皆(ファン)、ああいうの好きなんですね…」
白亜翔「すごい恥ずかしい格好の姉ちゃん」
ブリッツ・トーカー「随分と涼しい格好の娘さんだな」
と、散々な言われようである。
しかし、この姿とは裏腹に付加された戦闘能力の強大さは本物であり、翔との戦いでは拳で地面を砕いて(技名・激殺コスモ地獄拳)勝利した。その時の姿はとある忍者漫画の彼女を彷彿とさせる。
そして、敗北後も弥勒寺に対して復讐に燃える翔に弥勒寺が荒木ロッカクと妹の白亜此処果を殺害した犯人ではないこと(『閉鎖区underground-dark night-』のネタバレの一部)を話す。