ソフトウェア開発技術者試験

そふとうぇあかいはつぎじゅつしゃしけん

2001年から2008年まで実施されていた、経済産業省主催の国家試験「情報処理技術者試験」の一区分。略称は**ソフ開**。第一種情報処理技術者試験の後継、現在の応用情報技術者試験の前身にあたる。

概要

2001年から2008年まで実施されていた、経済産業省主催の国家試験「情報処理技術者試験」の一区分。略称はソフ開（ソフかい）。

2000年まで実施されていた第一種情報処理技術者試験の後継にあたり、そして現在の応用情報技術者試験（AP）の前身にあたる試験である。

現在の応用情報技術者試験がプログラマーやSE（システムエンジニア）などのITエンジニアだけでなく、一般的なITユーザーにも対応した幅広い試験なのに対し、ソフ開はITエンジニア向けに特化した試験となっていた。

（応用情報では普通に出題されているマネジメントや経営戦略などは、ソフ開にはほとんど出題されていなかった）。