CV:井澤詩織
概要
元々は『ヘボット!』公式サイトのエイプリルフールネタとして作られた『快傑ペポット』の主人公として出ていたもの。別名・純正ヘボット。
色はヘボットと比較して濃い目になり、体中にツギハギがあり、耳の部分も取れかけ、ネジ魂もズレている等、ボロボロ状態になっている(それに反して相棒は更にイケメン化している)。
その後、エイプリルフールの次の日に放送(関東及び全国ネットの大半であるが)された回にて、ゴッドネジ界にて出荷されない不良品の純正ヘボットの一つとして登場。本物以上に生真面目で毅然とした話し方をしている野心的な人格となっている。ボキャメンテ夕子と共にヘボット達の卒業試験相手としてボキャバトルをしたものの、ヘボットに加勢したペケットの存在もあって敗北。そのままゴッドネジ界に遺される羽目になった。
後にそのままボキャメンテ夕子の相棒として行動を共にするようになり、フィーネとの最終決戦でもネジル達に加勢している。
実は彼は第13周期のネジルことマンドライバーの相棒だったヘボット。喧嘩別れの末に家出して離れ離れになって現在に至ったのだが、それもこの周期のネジルが最もヘボットに対して絆が強すぎた、つまりあまりにも執着し過ぎた為にヘボットの方が愛想を尽かして逃げてしまい、ついには死亡を偽装して逃亡するレベルだった。ゴッドネジ界こと地獄の住人になりながらもボキャメンテ夕子と相棒になっているのもまんざらではないらしく、かつての相棒に対しては「目が気持ち悪い」と今なお嫌っている。