CV:安原義人
人物
ヘボットの玩具のパチ物。
外側の顔が割れると、中からもう一つの顔が現れ、奇怪な呪文を唱えてくる。
田舎訛り風の惚けた口調で話し、語尾には「～パチ」とつける。
大量に存在した仲間達に対しての想いは確かであり、彼らの恩に報いるために主役になろうとヘボットに勝負を挑んでいる。内包するエネジーは膨大。
活躍
第17話、土星ババアによって、ボキャリーマントリオへ売りつけられる。
廃棄されそうになったが、仲間達の尽力によって、正常に作動する黄色いボディの一人だけが生き残る。
その後ヘボット、ソフビットと対戦する。
一度は安定した生活を手にしようと前向きに努力し、テーマパークを設立したが倒産。それ以降は生来の不器用さのせいで何をしても上手くいかず、やがて逮捕されてゴッドネジ界行きとなった後、突き抜けた生き物へとなり果ててしまった。
そして最終回、主役になろうと目論見、ソフビット、ガチャボット、ぬいぐるみボットを仲間に引き入れ、ボキャ美とボキャリーマントリオと結託して「脱・脳とけアニメの会」を設立。ヘボネジコンビを不健全な存在として陥れた末にボキャバトルで破り、健全なアニメ「かたづけだいすき！ペボッちょくん」、そして自身を主役にした「パチボット!」を放送した。
しかしあまりにもつまらない上に独善的すぎる内容を喜ぶものは自分だけであり、同志だったソフビット、ぬいぐるみボット、ガチャボットすらも機能停止させてしまう。
ついにはモエカストリオ、ヘボネジコンビ、あっさり裏切ったボキャ美たちと再びボキャバトルで対戦。敗北したが悪あがきで膨大なエネジーを放出、虚無ヘボットをも起動させてしまったが、めみ子の願いを聞いた虚無ヘボットが応じなかったために敗北した。
