概要
グチリーマン(CV:内田夕夜)、ゲロリーマン(CV:辻親八)、ゴロリーマン(CV:横島亘)のボキャボット3人組。
ボキャリーマンズとも呼ばれている。
諸処の事情で仕事の為にネジルとヘボットの前に立ちはだかる3人組ではあるが、当のネジルやヘボットからは友達扱いされている。
自前でネジを作る事もあるが、ボキャバトルにおいて役に立たないものばかりであり、基本的には無価値なもの扱いされているが、意図的にレベルを下げる為に作らされたり、モエカストリオに対しての意趣返しの為に役に立った事もある。
基本的に三人でボロアパートで共同生活の境遇から非常に貧しい上に、手に入れた仕事もクビになる事も多い等、境遇は悲惨。あろうことか、ヘボット相手にハイエースの凶行にまで及んだりゲキアツドラゴンの出前の代金を居留守を使って払わない等の無銭飲食をしたりと数々の犯罪行為をした事もある。たまに温泉旅行で一等が当たって高級旅館に泊まった時は劣等感の裏返しで悦に浸る有様だったが、結局は悲惨な目に遭っている。
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ネタバレ注意
第15話ではヴィーテ姫のいる時間軸でネジが島を襲撃したネ人造人間を相手に「ヴィクトリニティーモード」が起動し、巨大ロボ・「ヴィクトリニティーリーマン」に合体して倒しているというシーンが見受けられた。
合体後は本人達ですら知らない秘密がある様だが、実は彼等はヴィーテ姫に次元ネジ対策として組織され彼女から指令を受けている立場。しかし3人にその自覚はなく、ヴィクトリニティーリーマンに合体する前は意識を奪われた状態になり、合体時は別人格となるレベルとなる。
自身の意思で合体することもできるが、全く役に立たない状態にしかなれない。
第48話では黒ヘボットが大量発生させた黒ネジルを制圧するためにヴィーテ姫にヴィクトリニティーモードを起動させられ、ヴィクトリニティーリーマンとして巨大な黒ネジルと交戦。その最中に黒ヘボットが起こした屁・ボーンにより意識が戻り初めて自分達の秘められた能力を知った。
第49話の最終決戦では初めて意識を保ったままヴィクトリニティーリーマンに合体し、皆と次元ネジへ突入。1話アバンでも戦っていたネイルガンドラゴンと交戦になり窮地に追い込まれた所を、スゴスゴインダーネジに救われた。その後はマンドライバーとネジキール卿と合流するが、その直後に完全覚醒したフィーネに纏めてデリートされてしまう。
最後は黒いトキトキネジで巻き戻った世界で復活を果たし、マンドライバー、ネジキール卿と共にネジ屋を訪れていた。
最終話ではボキャ美、パチボットと手を組み、この作品を健全で平和なアニメにしようと「脱・脳とけアニメの会」を結成。その一環としてネジルとヘボットを捕らえようとする際に、自分達の意思で変形合体出来るようになったのかヴィクトリニティーリーマンへと姿を変えていた。