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CV:山岡ゆり

概要

ヘボットの弟にあたる。

ヘボット!番組Twitter公式アカウントにより3月上旬発売予定と判明。

本編登場

第22話のラスト辺りにてチギル・チギールと一緒に船旅をしている姿で登場し、23話でネジル達の前に現れた。

語尾に「~ペケ」と付け、一人称は「ペケ」。ヘボットの事は「にーやん」と呼ぶ。ヘボットが屁をこくように、ペケットは思いっきり小便を放出する。

過去に相当苦労していたらしく、本人曰く「なんか色々あって」世界中を旅していた所をナグリ・ドツーキ王妃に拾われ、チギルの教育係に任命されたことが第30話で明らかになった。

いい加減な兄とは正反対に真面目でしっかりした性格で、浮き沈み激しい性格をしているチギルのフォローもしっかりしている。しかし時折腹黒い面を覗かせ、チギルに対しても「面倒臭い奴」と密かに毒を吐く場面が見られる。

更に相当なドMのようで、ナグリの鉄拳を嬉々として自ら受けにいくという場面が第39話で見られていた。

チギルの相棒として修行の旅に出ていた影響からかレベルは50と兄のヘボットを上回り、ボキャバトルでハイパーコンボを出した際にもレベルの差で勝利している。ちなみに第41話でネジルとタッグを組んで戦い、中々のコンビネーションで勝利を収めた事もある。

また、エトボキャボットとの合体も可能だが、エトボキャボット達からは想定外のことだと動揺されていた。

ボキャメンテを受けて思い出した過去では、兄に色々と面倒を押し付けられていた事が発覚している。

こんな彼だが、妄想女装でペケ子となることもある。

ネタバレ注意

彼もまた相棒のチギルと同様に今までのどの階層でも存在が確認されず、ヴィーテ姫マンドライバーネジキール卿もその存在を知らなかった、「想定外の特異点」。

第48話では「始まりの者」が送り込んだ上位ボキャボットだという事がジルの口から明かされた。

第49話の最終決戦では世界を守るために皆と次元ネジへ突入。そこで己のネジ魂を回しチギルのリミッターを解除させ変身させるという謎の機能が追加された。

白ヘボットこと「虚無」を従え全てを消し去ろうとするフィーネからチギル、ボキャ美モエカストリオ共々身を呈してネジルとヘボットを守り抜き、「にーやんを頼むペケ」と言い残して消滅した。

その後は黒いトキトキネジで巻き戻った世界で復活を果たし、チギルと共にネジかけ屋の前から安心した様子でネジル達を見つめていた。

最終話ではボキャ美達「脱・脳とけアニメの会」の手で個性を削られ、無個性キャラ「田中」へと変えられてしまったチギルに激しくショックを受け、ネジルとヘボットに助けを求める。

Bパートではリベンジを誓うパチボットに新カルテットの仲間達と立ち向かい、最終的にめみ子によって宇宙が救われたというオチに「こんな最終回でいいの?」と疑問を抱くネジルに対し、「日曜日の世界のその先、このアニメを見た人達が考えた思い思いの世界へ自分達はいつでも行けるようになっただけ」といった内容の返答をチギルと返していた。

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