概要
モチーフとなった童話は長靴を履いている事から長靴をはいた猫と思われる。
契約者は商店会の副会長を務める北浦で、彼の北浦酒店を護りたいという願いを受けて、東京ワールドタワー建築の妨害の為に暗躍していた。
語尾に「~ッス」と付ける特徴的な喋り方をし、高速の猫パンチを繰り出す。
物語の冒頭で仮面ライダー電王・ソードフォームと対決し、ネコ由来の素早さを駆使して翻弄し、高速移動から繋げて放つ高速移動からの猫パンチで苦しめるが、最後は“俺の必殺技”を放とうとした際に失敗してすっぽ抜けたデンガッシャー・ソードモードの切っ先が偶然にも腹に突き刺さって死亡するという何とも締まらない(考えようによっては偶然が重ならなければ倒せなかった程の強敵だったとも捉えられる)最期を迎えた。
実は七面鳥イマジン(ターキイマジン?)の部下で、彼の真の目的は電王の注意を自分に引きつけて置く役目を担っていたことが後に判明する。